―――聖十字架学園――― 80521


絡み文

1:槙島 比呂 :

2016/01/22 (Fri) 02:29:56

――……ふー……。こんなたりぃ仕事ばっか持って来てんじゃねぇよ、アホ親父。
(人っ子ひとり居ない屋上にて吹きつけてくる真冬の風を身体全体に浴び、髪を靡かせながらも寒さには物ともせずに、ブレザーの内ポケットから煙草の入った金属ケースを取り出しその中から黒い紙で巻いてある煙草を取り出してZIPPOで火を点け一口軽めに吸い込みながらポケットを弄り何枚かの萎れた紙を取り出し見返してみるなりぶつくさ愚痴を漏らして)


(PL:今更ながら、新年あけましておめでとうございます/深々礼/年の暮れから新年に掛けてまで謎に忙しい日々が続きまして、やっと今こうしてご挨拶することが出来ました/汗/本年も何かと愚息共々どうぞ宜しくお願い致します/土下座/と、云う訳で年も変わっちゃいましたので新しく絡み文投下させて頂こうかと思います。そして新しく設置された場所には何度試してもエラーになって投稿不可でしたので、此方の方に投下させて頂く事にしました。見掛けて下さった方は是が非でも愚息に構ってやって下さいまし/礼)


榊PL様>
(PL:折角レス返して頂けたのに此方の都合でレス蹴りしてしまって申し訳ないですorz/機会が合えばまた是非素敵な息子様と絡ませて下さい!!はぁt/殴/また息子様と絡める日を、心待ちにしていますね/礼)
2:仙崎 律 :

2016/01/28 (Thu) 22:34:24

槙島君>
場所を弁えてもらおうか?未成年。
(散々サボっていた仕事を何日か振りに片付け凝り固まった体を解すべく軽はずみに向かった屋上の扉を開けた瞬間出向いてしまった事を後悔するが、そこに相手の姿を見付けると引き返しかけた足を止め。立ち上る煙は何やら怪しげで否が応でも大凡の目測は立ってしまい、スタスタと歩み寄るとその手から煙草を奪い取り。仮にも生徒会の一員である相手の不謹慎極まりない行為を咎める言葉を掛けながら、吸いかけの煙草を足下に落とすと躊躇いなく踏み付け。何となく厄介事を抱えていそうな雰囲気とその手に握られた紙切れの存在に気付いていながら、敢えて問い掛ける事もせず呆れたような視線を向け)

(pl.お、お久し振りです…。もうお久し振り過ぎてロルの書き方が…分かりません…orz 偶然にも覗いてみたところなんと息子様を発見してしまいビクビクしながらお声を掛けさせて頂きましたが、相変わらず愚息の態度は不遜で申し訳御座いません…/土下座/まだ定期的に此方に顔を出せる状況かと言えば何とも言葉に詰まるというのが現状なのですが、のんびりペースで宜しければまたお相手をさせて頂けたらと…!!何卒よろしくお願い致します!!/深々)
3:槙島 比呂 :

2016/01/29 (Fri) 05:07:38

ーーあーあ、勿体無い。ちゃんとゴミは棄てないとなのに。
(吸いかけていた煙草をあっさりと奪られてしまえば奪り帰す素振りも見せずにただ踏み潰されてしまう様をじーっと見つめており。相手の足から吸殻が解放されると屈み込んで拾い上げ、内ポケットから吸殻入れを取り出しその中へ放り込み元あった場所へとなおして)
ーーねぇかいちょー、今恋してる?
(持っていた数枚の紙切れを乱雑にズボンのポケットへと入れ込むとそのままフェンスに凭れ掛かりながら音を立ててその場にズズズ、と座り込み空を見上げながら口を開いたかと思えば唐突に変な質問を無表情で投げ掛けて)

(PL:ふおぉぉぉぉお!!!暢気に待っていたらまさかの会長様様出現では無いですか!!!愚息も本体も共々とても喜んでおりまする!!/黙/此方も駄ロルになっちゃってるのでお気になさらずに^^*/返信は気長に待たせて頂きますねv)
4:仙崎 律 :

2016/01/29 (Fri) 22:13:41

槙島君>
…は…?
(吸い殻の処理に関する常識を言うならば学校という組織に属した一生徒としての常識を問いたいが、一先ずは口を噤んで相手の様子を眺めており。だが徐に座り込んだ相手の口から飛び出した唐突な問いに思わず片眉を上げあからさまに理解できないとでも言いたげな表情が出てしまい、経験上こうした状況に出遭うと真っ先に何か企んでいるのではと身構える習慣が身に付いてしまっていて。表情を窺ってみるが無表情ではその真意を探る事はできず、訝しみながらもフェンスに背を預けると取り敢えず嘘偽りの無い言葉を返し)
…してないよ。自分でも想像できない。

(pl.此方こそ、またこうしてお話ができ嬉しい限りです…!!暫くは定期的に覗けそうですので、よろしくお願い致しますね!!)
5:槙島 比呂 :

2016/01/29 (Fri) 23:21:31

かいちょー>
―……かいちょーに聞いた俺が馬鹿だった、聞く相手を間違えたな。
(上から落ちてきた言葉に”会長はこういう人間だった”と改めて実感するとぼーっと屋上へと続く入口である一つ佇む目の前の扉を見据えたまま己の軽率な判断ミスを内心悔いて、それが其の侭無意識の内に口にも出ていて)
でもま、想像できなくたって早く良い恋見つけろよ?鈍感かいちょーサマ様。俺も応援してっからよ。
(ふ、と顔を上げるとにぃっと口角を吊り上げ笑みを浮かべつつ罵倒混じらせながらも、後に”応援している”と素直に思った事を口にして。ブレザーの内ポケットをガサゴソと探るとつい先程の行為を忘れたかの様に煙草を取り出し火を点すと煙を燻らせゆったりと吸い)


(PL:それは嬉しい限りで御座います´`*自分も暇人故に毎日の様に此方へと出向いていますので是非愚息共々宜しくお願い致します/深礼)
6:仙崎 律 :

2016/01/29 (Fri) 23:41:04

>槙島君
…生憎間に合ってるよ。ていうか何?急にらしくないこと言っちゃって。
(立て続けに発せられる罵倒の言葉にむっと眉を寄せて横目に相手を見下ろすが、屈託無い笑顔を向けられると毒気を抜かれため息混じりに言葉を返し。しかし顔を合わせるなり突然の問い掛けと先程の相手の様子は何と無く気になったのか、どうせいつも通りはぐらかされるのだろうとは思いつつも問い掛けて。その一方どうせまともな答えが返ってこないのならと自分なりに勝手に憶測し始め、結果辿り着いた結論に我ながら馬鹿らしいと苦笑を漏らすと、再度何事もなかったかのように手にされた煙草を取り上げ。それを足元に落として踏みつけるという全く同じ動作を繰り返しながら、なんとも軽い口調で今しがた自分で可能性を消した憶測をからかうような笑みと共に問い)
誰かに恋でもしちゃったの?
7:槙島 比呂 :

2016/01/30 (Sat) 00:05:17

かいちょー>
間に合ってるって事はやっぱ居るんじゃん。――んー…、恋したらどういう気持ちになるのか聞いてみたくて、な。
(溜息混じりに返って来た言葉に、ぷはっと吹き出した後クククッと喉を鳴らしながらおかしそうにお腹を抱えて笑いながら照れ隠しか、会長らしいなぁと内心で行き違った発想をしており。何故、と問われれば何となく、と返したらまた怒るんだろうなぁと少しばかり気遣ってその時の抱く気持ちが知りたかった、と述べ。吸い始めたばかりの煙草を再度取り上げられると”あーあ”と情の籠っていない声音でぽつりと声漏らし再び吸殻の処理を済ませると腰を持ち上げ立ち上がって屋内へと繋がる唯一の入口への扉へと向かって歩き出し)
―………した。
8:仙崎 律 :

2016/01/30 (Sat) 08:01:18

槙島君>
…何かあった?
(先程から聞いている限り相手の様子があまりに普段と違うように思えてしまい、言葉を返す事も戯れな問い掛けへの聞き取れなかった返答を聞き返す事もせずに微かに眉を潜め。これは単純に恋をしただとかいうよりは、どちらかというと失恋をした時の状況と同等なのではないかとさえ思えてきて。無論失恋のお陰で相手の様子に違和が生じているとは言い切れず、扉に向かって歩み始めた相手を早足で追い先回りして扉の前に立ち。ドアノブに手を添えながら相手を見据えると、落ち着き払った声色で問いを重ね)
9:槙島 比呂 :

2016/01/30 (Sat) 13:18:04

かいちょー>
--…っ、……いや?別に何でもねぇけど。
(扉の前にいきなり相手が現れると驚きを隠せない様で、若干目を丸く見開きつつ小さく声漏らして。相手の言う"何か"が何のことだかサッパリ分からず緩く首を横に倒しつつも心配無用だと告げて相手の肩に触れ軽くニ、三回程叩いて。それよりも何より早く中に入りたいのかじーっと相手見据えて視線のみで訴えかけ)
10:仙崎 律 :

2016/01/30 (Sat) 14:52:04

槙島君>
…心配して損した。
(此方の目に自分がどう映っていたのか自覚していないような言動に微かに眉を寄せて暫し視線を合わせているも、小さく息を吐き視線を逸らしながら小声で呟いて。相手からの視線が何を言いたいのか承知の上で扉を開けると、素早く室内へ入っていき相手がそれに続く前にとパタン、と自然な流れながらも嫌味全開に扉を閉め冷えた指先を擦り合わせながら暢気な足取りで階段を降り始めて)
11:槙島 比呂 :

2016/01/30 (Sat) 16:17:11

かいちょー>
――……何はともあれ離れてくれてよかった。狙われてちゃ巻き込みかねねぇ。
(己も中へと歩みを進める前に室内へと続く扉を遮断されれば屋上に独りぽつん、と取り残されて。しかし、何はともあれ少し形は違ったが違うが自分が望んだ方向へと事は進んだためクルリ、と踵を返し扉に背を凭れかけると煙草を吸い出し方眼鏡で遠くのビルの屋上の様子を窺って。自分の勘の通り案の定此方に向けて黒い重機向けた人物を捉えてやれやれ、と溜息漏らし)
12:仙崎 律 :

2016/01/30 (Sat) 18:04:16

…。
(本当ならこのまま生徒会室へ向かうつもりが、階段を半ばまで降りても相手が降りてくる気配が無く思わず足を止めて振り返り。中に入りたそうに思えたのは検討違いだったのかもしれないと思ったが先程の寒さの中に居ては風邪を引いてしまう可能性が否めず、普通ならばそろそろ中に入ってくるだろうとも考え。そこでふとまさかまた煙草を吸っているのではあるまいかと思い立ち眉を寄せて引き返すと、中の様子を見てもし喫煙中ならば没収してやろうとゆっくりとドアノブを捻り)
13:槙島 比呂 :

2016/01/30 (Sat) 18:41:32

かいちょー>
―…かいちょー…最高にbadtimingで来ちゃったね。まぁ来ちゃったもんはしょうがないや。暫く其処にしゃがんどいて貰えるかなぁ……俺が良いって言うまで扉は絶対開けない事ね。
(屋上へと入る為の一つの扉を塞ぐように背を凭れ掛けていればドアノブが捻られた事に気付き。その人物は大体予測が付いたのか小さな吐息を漏らすと前髪をクシャリと掻き上げて、今後相手の対して有無を言わせる隙も無く淡々と言葉を並べ立てて行き指示を送って。煙草を吸い終えると吸殻を灰皿に揉み消ししまって方眼鏡で相手の様子を逐一伺い)
14:仙崎 律 :

2016/01/30 (Sat) 19:09:14

…何言ってんの、またなんか悪いことしてるわけ?
(開く前に扉の向こうから相手の声が聞こえ、それが予想以上にはっきりと聞こえる事からどうやら直ぐそこに居るらしい事が窺え。やはり咎められるような事をしているのかと益々眉を寄せて口を開くが、その前に相手の方から全く意図の汲めない指示を出されると声を発する事無く、訝しげに首を傾げ。事情が全く分からないまま素直に従うほど順応性は高くなく、呆れと困惑が入り雑じった声で問い掛けて扉を開こうとほんの少し力を込め。しかし相手によって押さえられているのか開かず、ため息を吐いてドアノブから手を離せばどうしたものかと扉を見詰め)
15:槙島 比呂 :

2016/01/30 (Sat) 20:25:49

かいちょー>
――…もー。かいちょーってば、悪い子。ちゃんと言った事は守んなきゃ。
(有無を言えない様に淡々と言葉を並べ立てて支持をしたにも関わらず、背を凭れ掛けていた扉に少しばかり違和感を覚えると何となく察して。覗いていた方眼鏡をポケットにしまえば小さな吐息漏らして踵返しドアノブに手を掛け扉を開けて、向こう側に居た相手を屋上へと引きずり出しドアを閉めればドア側に彼を追い詰める様に押しやって彼の顔の横に両手を付き挟み込むようにして逃げられないようにし、ニヤリと不吉な笑みを浮かべつつ)
16:仙崎 律 :

2016/01/30 (Sat) 21:39:37

槙島君>
わっ、ちょ…っ!!
(一人途方に暮れていた時急に開いた扉の向こうに相手の姿があり、一言文句を言ってやろうと口を開きかけるも唐突に屋上へ連れ出されてしまえば目を見開き困惑の声を上げ。油断しきっていた所為でされるがまま扉を背にした時には既に身動きが取れない状態で、嫌な予感しかしない笑みを浮かべる相手を目の前に息を飲み。未だに何がどうなっているのか分からない状況の中何と無くゆっくりと説明を求める気にもならず、先程感じていた困惑と呆れに加え僅かな警戒を孕んだ声色で相手の言葉への返答と端的な問いを呟き)
…悪い子は槙島君でしょ。もう開けて良かったの?
17:槙島 比呂 :

2016/01/30 (Sat) 22:36:14

かいちょー>
いや、今回は会長だよ。…チッ、まともに当ててきやが…って…ッ…。
(ニコニコと黒笑みを浮かべたままゆっくりじっくりと顔を近付けて行き。しかし、ある一定の距離で一瞬顔を強張らせるとゆっくり近付けていたスピードが崩れ落ちるかのように急激に早くなり相手の首筋へと顔を埋め、身体の体重殆ども相手の方へと凭れかかる様に身を預けてしまい。口許に手を覆う様にあて咳き込むと同時に吐血し)
18:仙崎 律 :

2016/01/30 (Sat) 23:06:34

槙島君>
っ、ちょ、っと、槙島君…!?
(相手の言葉が何を意図しているか分からないまま縮まる距離をどうにもできずに居り、鼓動ばかりが焦りかそれ以外の理由によってかどくどくと速いテンポでの脈動を繰り返し。その時相手の体が唐突に崩れ落ちると一瞬そのまま倒れ込みそうになったが、慌てて背中に腕を回してなんとか支え。相手の身に一体何が起きているのか分からないが、ふと視界に入った生々しい赤に全身が総毛立ち呼吸が止まる程の衝撃を覚え。兎に角事態は決して良くないと察し、咄嗟に背後の扉のドアノブに手を掛けると僅かに体を浮かせて扉を開け。僅かに生じた隙間から背中から倒れ込むようにして一先ずは屋内へ入り、その時の衝撃で腰に鈍い痛みが走ったような気がするが今はそれどころでは無く、扉を開け放し床に座り込んだまま相手の体を揺さぶり)
槙島君、どうしたの、血…っ、
19:槙島 比呂 :

2016/01/30 (Sat) 23:35:37

かいちょー>
だ…から、指示を守ってくれなかったか、いちょは悪い子さんだっつったの…ったく、この痛みには相変わらず慣れねぇモンだな。
(見事に背中から腹部へと鉄の鉛は突き破られていて。服を見る限り、前のシャツが破れていない所から弾丸は体内で止まっていると推測され、それ故に自身と共に居た目の前に居る人物が無事で何よりだ、とほっと安堵の息を漏らして。先程撃たれたばかりだというのに、大きく深呼吸をして乱れている呼吸を整えるとゆっくりと立ち上がり”立てるか?”と彼に向って手を差し伸べつつ問い掛け)
――血?撃たれれば出るよ、そりゃあな。
20:仙崎 律 :

2016/01/31 (Sun) 00:05:34

槙島君>
立たない方が、良いんじゃないの…?
(相手は妙なほど落ち着いているが、こんな場面に出会した事の無い此方は未だ頭の中が混乱していて。取り敢えず差し出された手を掴んで立ち上がるが、視線は相手の口元にまだ乾ききらないままでいる血の痕を見据えており。撃たれたという言葉への驚きだとか確かに自分の行動が愚かだっただとか様々な事が脳裏を過って危うく疑問が次々と口から飛び出してしまいそうになるが、あまり相手に会話を強いない方が良いような気もし。だが結局は何か口にしなければ収拾がつかない程思考が入り乱れており、恐る恐る問い掛けて)
21:槙島 比呂 :

2016/01/31 (Sun) 00:16:39

かいちょー>
いや、どっちにしろ俺今から出掛けるし…っ。
(相手の問い掛けに淡々と落ち着き払った口調で答えつつも、差し出した手を相手が掴み立ち上がるとそれを支える為に少しばかり踏ん張っただけで腹部に激痛が走ると共に、傷口から更に出血したのか立ち眩みを起こして少しふらつき、なんとか倒れまいと近くにあった壁に片手を着いてその場に踏み止まり。保健室で何らかの応急処置を施して行った方が良さそうだな、とあれこれ脳内で考えつつ階段をスタスタと降り始め)
22:仙崎 律 :

2016/01/31 (Sun) 00:39:55

槙島君>
で、かける、って、
(相手の言っている意味が益々分からず拙い言葉で復唱した後は思わず絶句してしまうも、軽い貧血を起こしているらしくふらつく体と相手が此方を背を向けた際に改めて見る血の滲んだ衣服に慌てて相手に駆け寄り。この先誰かに見られては不味いのではないだろうかと妙な機転が利き羽織っていたブレザーを相手の肩に掛けると、半ば強引ながら相手の腕を肩に掛けさせ)
そんなんで何処行く気?病院、行かないと、
23:槙島 比呂 :

2016/01/31 (Sun) 01:05:58

かいちょー>
……かいちょーの服に血付くから服掛けんのはヤメろよ。
(彼のブレザーが肩に掛けられると余計な御節介を…、と内心呟きつつも口にはせずに血が付いたら大変だと述べてブレザーを取る様に頼み。半ば強引に腕を持っていかれた事に関しては、抵抗する体力も惜しく相手の気遣いも汲み取り今回だけは甘えさせて貰う事にして素直に少しばかり相手に重心を寄せつつ歩き)
――病院行ってる間にさっきのやつが逃げるだろ。保健室で簡単に治療したら始末しに出る。裏門にバイク停めてあるし。
24:仙崎 律 :

2016/01/31 (Sun) 01:17:07

槙島君>
なに、言ってんの、また怪我するかもしれないのに。通報するでしょ普通。
(今は自分のブレザー等どうでも良く、それ以前に先程からの相手の言葉を理解する事で精一杯で返答する事にまで頭が回らず。だが理解しがたい言葉ばかりが相手の口から言われ、最早根を突き詰める事さえ億劫になってしまう程で。そもそも何故相手が追わなければならないのかという事以外にも次々と疑問は沸き上がるが、できる限り落ち着かせた声で目の前の会話に言葉を返し)
25:槙島 比呂 :

2016/01/31 (Sun) 02:05:02

かいちょー>
俺は普通の高校生じゃないの、俺一人だったらもう平気。あー、警察ね…俺が捕まるわ。
(そういえば誰一人素性明かしてなかったな、と思いつつそりゃ理解されなくて当然だわな、という結論に至って先程みたいに巻き添えに成り得る人物さえいなければそこそこ大きな怪我は免れ切れると断言し。最早、先程の偵察の段階で相手もスナイパー一人のみ、と確信を得てる為これ以上怪我する事すら無いだろうと自身の中での予測も立ててあり。通報、と聞けばイコール’警察’と浮上して苦笑浮かべつつ己の名が相手側に漏れれば余計に厄介とぼやいて)
26:仙崎 律 :

2016/01/31 (Sun) 08:32:52

槙島君>
…で、何、こんなの見せても俺に何も話す気無いわけ?
(もう何がなんだか分からないし別次元の話しすぎて理解しようと試みる事にさえ疲れてしまうと、相手の口から聞いた方が早いだろうと簡単な結論に至り。相手の事だからこんな状況に置かれても何も話さない可能性も否めないが、流石に理解に繋がる最低限の情報くらいは得なければ気が済まず眉を寄せて問い掛け)
27:槙島 比呂 :

2016/01/31 (Sun) 23:45:03

かいちょー>
こんな状態で話す気にもなれないけど…まぁいいや。俺ん家、家庭環境絵に描いた様に滅茶苦茶複雑なの。取り敢えず俺の親父は裏世界の大ボスで、俺はその右腕であり跡取りでもある。普段はその事隠して俺も趣味から始めた事を今では色々と多数のビジネスしてっけど、さすがに顔は知れてるから国内では俺が狙われるわけ。
(母親の事には一切触れる事なく、取り敢えず今身内である父親の事だけを話しつつ保健室に辿り着くと借りてた相手の肩から腕を離して引き出しやら戸棚やらを勝手に漁りながら最低限必要な物をある物だけで色々と準備し、ブレザー返すと己のブレザーも床に脱ぎ捨てカッターシャツのボタンを一つ一つゆっくりと外していき)
28:仙崎 律 :

2016/02/01 (Mon) 11:23:40

槙島君>
…そこまで縁がない話だと大変だねとかも軽々しく言えないな。
(ブレザーを受け取って確認すれば血が付いた様子も無く、再びそれを羽織って保健室中央に置かれたソファに腰を下ろし相手の行動をぼんやりと見詰めており。その間端的に明かされた相手の家庭事情は庶民とはあまりにも無縁な話で、確実に平凡な人間からは想像もできないほど苦労して生きているのだろうがそんな労いの言葉さえ口にするのが憚られ。気の抜けたような苦笑を浮かべて背凭れに体を埋めると独り言のように呟くが、そもそも相手がこの話をしたのは不可抗力であって励ましや労りの言葉は必要としていないだろうと考えるとそれ以上は何も言わず。ただ相手が母親の事を口にしないのは敢えて避けての事なのか単に話す必要が無いと判断したのか、どちらにせよその事について軽い気持ちで問い掛ける気にはならず遠回しな問いを投げ)
…あんまり色々聞かない方が良い?
29:槙島 比呂 :

2016/02/02 (Tue) 02:55:06

かいちょー>
…会長、そんなにオレに興味持ってくれちゃった?
(己の環境に深く踏み込んでいいのか分からないが質問をしてきた相手の様子にふ、と口元に小さな笑みを浮かべながらそれを汲み取ったのか場の緊張を緩める為なのかふざけているだけなのか意図は不明だがボタンを外す手を止めると相手の前に跪きにこにこと砕けた笑みを浮かべながら普段通りの戯けた伽羅でからかう様に彼の事をあしらって首を横に傾け。後に直ぐ様立ち上がると彼に見られ無い為にか、遮断する様にカーテンを閉めボタンを全て外しシャツを脱いで中のカラーシャツも脱ぎ捨てながら彼に話し掛け。背面鏡を頼りにピンセットで体内にある鉄の鉛を手探りにほじくり出し。激痛は伴うものの共に保健室に着いて来た人物も居る為声は押し殺してようやく鉛を取り除けば消毒液で傷口を消毒し、一時凌ぎにしか過ぎないものの荒い考えだが傷口を塞ぐ為にホッチキスで皮膚を数箇所留めて。その上に包帯を巻き)
…答えれる範囲なら答えるよ。質問どーぞ?
30:仙崎 律 :

2016/02/02 (Tue) 11:45:26

槙島君>
(何を思ったのか唐突に目の間に跪く相手を不思議そうに見詰めるが、ある意味普段通りの飄々とした態度での問いにこんな話を聞いてしまって無関心な方がおかしいと言わんばかりに眉を寄せて相手を見据え無言の肯定を示し。立ち上がりカーテンの向こう側に消える相手を目で追いながら、応急処置の真っ最中らしく時折聞こえてくる小さな物音に一体何をしているのかは極力想像しないよう心がけながらも内心は少しばかり冷や冷やとしていて。その心境を紛らすように口を開くと、他愛の無い純粋な疑問を口にし)
お母さんも槙島君と同じような事してるの?ていうか、槙島君がしてる事は知ってるの?
31:槙島 比呂 :

2016/02/02 (Tue) 12:29:26

会長>
…会長も野暮な事聞くんだねー…。俺に母親が居るとでも?
(同じ室内に居た彼の口から漏れた一つの単語にピタリ、と一瞬固まって。包帯を巻き終えると血の付いたカラーシャツを再び着てその上から赤く染まったカッターシャツを羽織りボタンは掛けずにクス、と喉を鳴らしつつ相手の質問に答え。はっきり言って母親など居ても赤の他人の様なもので、もっと言えば殺したい人物でも有る為そのワードには触れて欲しくは無かった心境で。しかし、そんな事相手には全くと言って良いほど無関係の為当たる事すらせずに笑って流しブレザー羽織ってカーテンを音立て開けて姿を現し)
ー…正直言って俺の母親は死んだも同然だよ。というか、俺が殺すよ…其の内ね。
32:仙崎 律 :

2016/02/02 (Tue) 13:34:47

槙島君>
…何で?
(特に何を思うでもなく振った話題だったが、相手にとってはそうではなかったらしくあまり踏み込んではならない部分だったようで。何処と無く冷ややかさを持ったように思える空気を感じ取るも素知らぬふりを押し通し、カーテンの向こうから姿を現した相手の表情に貼り付いた笑みを見詰め。酷く現実味が無いが重みを伴った言葉にじわっと胸中に一首のあまり経験の無い感情が広がるのを感じながら、答えたくなければ相手は答えないだろうと憶測しつつ先程まで危惧していた“聞いてはならないであろう事”にあっさりと短い問いを重ね)
33:槙島 比呂 :

2016/02/02 (Tue) 13:50:17

会長>
ー…それは、何でだと思う?会長だったら何でそう思うようになると思う?
(短い問い掛けに薄っすらと笑みを浮かべながら緩く首を横に倒して質問に質問で応えて。そして、ふと相手だったら自分と同じ立場だった場合にどういう境遇でなら母親を殺そうと殺意まで抱くほどになるのか、と恐いくらいに満面の笑みを浮かべながら壁に寄りかかりつつ腕を組み興味本位で他人の意見を聞いてみたく問い掛けて。そして少しばかり時間を気に掛けつつあるのかチラチラと壁に掛かっている時計に目を配らせて時間を確認し)
34:仙崎 律 :

2016/02/02 (Tue) 14:46:29

槙島君>
…そうだなぁ、流石に今大事にしてる物を壊されると殺意くらいは湧くかもしれないね。でも多分殺す事はできないよ。
(突き返された問いに答えるのは平和な家庭環境に育った己にはかなり難題だが、一瞬の沈黙の後ふと相手から視線を逸らして呟くような調子で答え。相手からしてみればさぞ詰まらない答えだっただろうと考えると苦笑が漏れてしまい、徐に立ち上がると相手の目の前まで歩み寄り唐突な要求をして)
手、出して。
35:槙島 比呂 :

2016/02/02 (Tue) 15:29:09

かいちょー>
…ん、生まれて直ぐに俺はそれをあの女に壊されたんだよ。
(今ですら思い出したら憎悪を抱いていても笑いに変えられるのかふっ、と口許に小さな笑みを浮かべながら狂った様に小さく声を立てて笑いながら答えて。唐突に手を出せ、と相手に告げられるときょとと目を丸く見開きつつも言われるがままに手をす、と差し出してみて)
……?
36:仙崎 律 :

2016/02/02 (Tue) 16:01:35

槙島君>
…あげる。俺甘いの嫌いだから。
(差し出された掌にブレザーのポケットから取り出した赤いパッケージに包まれたチョコを置くと、先程の出血をこれで補えるとは到底思えないながらも返す事は許さないとばかりに両手でその手を握らせ。一体相手の身に何があってこんなにも母親を嫌悪しているのかは未だ核心が掴めておらず、掴んでいた相手の手を離すと先程よりは控えめに問い掛け)
それは、何か教えてって言ったら教えてくれるの?
37:槙島 比呂 :

2016/02/02 (Tue) 17:01:53

かいちょー>
……俺も甘いの嫌いなんだけど。
(甘いのが嫌いなのに何故チョコレート等持っているのかがまず疑問に思い。そして返すことを許されない様に己の量の掌でしっかりと覆い尽くされてしまえば小さく溜息を漏らしつつもぽつり、と自分も甘党ではないんだけれどとぼやいて。そして相手から己の家庭環境について更に踏み込んでは駄目なのか、と訊かれると貰ったチョコレートをひとまずブレザーのポケットの中へと仕舞い込んで相手のネクタイをグッと掴み己の方へと引き寄せ顔を触れるか触れないかのすれすれまで近付けて)
聞くのはいいけど、聞いたら最後。もう一緒には居られないからね。
38:仙崎 律 :

2016/02/02 (Tue) 18:14:11

槙島君>
…じゃあ良いよ。もう聞かない。ごめん、詮索みたいな事して。
(相手の呟いた言葉は聞かなかった事にし、取り敢えず受け取ったのを見るとそれで満足して。だが唐突にネクタイを掴まれ引き寄せられると咄嗟に壁に手をついて体を支えながら目を見開いて相手を見据え。告げられた言葉に気が抜けたように小さく息を吐くと、今更相手の事情に踏み込みすぎたと実感して謝罪を述べ。しかしそんなにも苦労の多そうな家庭環境でも学校には一応来ているのだからそれはそれで安心できる事だと思案に耽り、一瞬の沈黙の後唐突に問い掛け)
……槙島君、学校楽しい?
39:槙島 比呂 :

2016/02/02 (Tue) 19:36:53

かいちょー>
ー…ん、楽しいよ。こうやって、会長が遊ばしてくれるし、ね?
(もうこれ以上は追求しない、と言われ安堵する様に微かに肩の力を緩めて。学校に来る事が楽しいか、などと再び突拍子もない発言をする彼に、一瞬目を丸めるも口許に薄っすらと黒笑み浮かべれば相手をトン、と軽く押して長めのソファに押し倒しくすくす、と喉を鳴らし笑いつつ意味深な言葉投げ掛けながら艶やかに微笑み相手のネクタイを緩めて)
40:仙崎 律 :

2016/02/02 (Tue) 20:12:01

槙島君>
っちょ、バカ、別に遊ばせてあげてるわけじゃないから!!
(不意に体を押されると満足な抵抗もできず背後へ姿勢が傾いたが、倒れ込んだのはソファの上で。ちょっとしたスリルを味わい危機感に鼓動が速まるのを感じる一方、ソファがあった事に安堵する暇も無く目の前にある相手の顔に目を見開くが、何やら怪しげな言葉と共にネクタイを緩められると慌てて阻止するように相手の手を掴み、片手で肩を押しながら相手と自らの体の間に膝を挟んで距離が縮まるのを防ぎ。此方は真面目な話をしていたというのに気付けばいつもと変わらぬ相手のペースで、苛立ちに其方を睨みながら声高に発せられた言葉を訂正し。そういう状況で効果的な仕草を知っているのであろう相手の表情は確かに魅力的だが、一体これまで何人の女性がこれに誑かされてきたのだろうと考えると哀れみすら感じて不意に横を向いて顔を逸らすと低い声で呟き)
…あー、こんな奴に騙されちゃってほんと女の子って可哀想。
41:槙島 比呂 :

2016/02/03 (Wed) 05:04:16

かいちょー>
……そんなの騙される女が悪い。それに、俺は端から女なんて相手にするつもり無い。
(抵抗する相手にクスクスと面白がる様に笑みを浮かべながらも大して動じずにネクタイをするりと外してシャツに掛かっていたボタンをひとつひとつゆっくりと外して行き。己の手に掛かってきた今までの女が可哀想だ、と言う彼の発言が耳に飛び込んで来た瞬間に動作がピタリ、と止まって表情、声音が冷血になりぽつりと言葉を漏らし。まるで女嫌いを物語るかの様な発言をして。しかし直ぐにいつもの表情に戻ると再びボタンを外す手を再開しす、と顔を近付けて"俺は会長のモンだよ?"と悪戯に微笑んで告げ)
42:仙崎 律 :

2016/02/03 (Wed) 11:26:32

槙島君>
待て、ってば…!!
(抵抗も虚しく簡単にネクタイを解かれ挙げ句ボタンに手が掛けられるといよいよ危機感を感じ始めるが、一層強くしかけた抵抗も相手の言葉とあまりに冷えきった声や表情に意識が向いて抵抗を忘れてしまい。相手へのイメージが女性絡みの物で確立してしまっていた所為でその言葉の理解に時間を要し、理解したにしても既成事実が無い事ですんなりと鵜呑みにはできず。だが相手の様子からして嘘を吐いているようには到底見えず困惑に眉を寄せていたところ、不意に相手の顔が近付いてきて告げられた言葉に目を見開くがどうせからかっているのだろうと思い出したように抵抗を試みていた腕に力を込め。とはいえ相手の様子と先程の底冷えするような冷たい発言を顧みて己が思うほど穏やかな言葉ではない気がしているのも確かで、相変わらず考えている事が分からない相手を眉を寄せて見据え)
…人で遊んでおきながらよく言うよ。
43:槙島 比呂 :

2016/02/03 (Wed) 19:03:27

かいちょー>
…そうだね。好きな相手も居ない人を襲うのはよくないねー。
(抵抗するも段々と力が抜けていく相手の身体に異変を感じつつも、抑制される言葉ににんまりと微笑み浮かべると勝手に答えを導き出して納得し相手の首筋から鎖骨辺りに舌を這わせるとわざとらしく見える位の位置に数カ所紅い痕跡を残して相手から離れ。近くにあった椅子に腰を下ろすとブレザーのポケット探って携帯取り出しメールらしき物を打ち始めつつ、くすっと笑いながら言葉を紡いで)
会長は反応が面白いからいいよな。
44:仙崎 律 :

2016/02/03 (Wed) 20:43:08

槙島君>
…馬鹿にしてんでしょ。槙島君だって好きな人なんか…、っ!?
(相手の口調が何と無く癪に障り眉を寄せるが、特定の相手も作らず挙げ句に先程女性を拒絶するような発言をした相手に言われたくないと言い返そうとした時、唐突に擽ったさに襲われ反射的に体を強張らせ。その上若干の痛みも感じれば相手が何をしたのか悟り、一喝してやろうと反撃を試みたがその前に相手は離れていってしまい。かなり不本意だが流石に見える場所には付けていないだろうと高を括って体を起こすと、更に己を煽る言葉に怒りを抑えた故の普段よりも幾分か低い声で暴言を並べながら外されたボタンを閉めてネクタイを締め直し)
全っ然面白くない。人を暇潰しに使うな悪趣味。馬鹿。外道。
45:槙島 比呂 :

2016/02/04 (Thu) 07:43:26

ー…確かに俺は人と付き合った事がねぇから"好き"なんて感情抱いた事ねぇし、その感情がどういうモンなのかも分かんねぇ。けど、最近いつの間にかある人物を目で追ってたり、探してたりしてる。それが好きって感情なら、好きな相手なのかもしれねぇな。…ま、一生叶う事はねぇけど。
(相手から離れた後に手の上に顎を乗せてぼーっと相手を見ながら、ただ何となく気紛れに最近思う事を話し始め。しかし、結論的に言えば結局自分は恋とは無縁の存在だ、と自己解決して嘲笑する様な笑みを小さく口許に浮かべ。手元に握ってあった携帯が小さく振動すればちらり、と視線を落とし、彼の暴言を軽く流す様にあしらった後己の委員会の事に役職の仕事を普段さもきちんとやっているかの様な口ぶりで述べると腰を上げて保健室を後にしようと立ち上がり)
ーハイハイ。そんじゃ、俺用事あるから午後は早退すっから、生徒会の仕事は任せるよ、かいちょーサマ。
46:仙崎 律 :

2016/02/04 (Thu) 11:24:20

槙島君>
…珍しい事もあるもんだね。
(女性には興味が無いような事を言っておいて相手の言葉は矛盾だらけのような気もするが意外な事実に目を見開いて相手を見遣りつつ、だから屋上で変な事を聞いてきたのかと納得し。客観的に見て相手の抱く物が何なのかは見当が付くが、浮かべる笑みを見ていると何故か此方が名状しがたい気持ちになってしまい眉を寄せ足元に視線を落として呟き。気付けば好き勝手しておいてこちらの暴言には取り入らないという腹立たしい相手の態度への怒りも忘れて上の空で居たが、いつまでも保健室に居る訳にはいかず相手と同様に立ち上がり小言を述べ)
言われなくたっていっつも任されてるよ。たまには仕事しに来てくれないと困るんですけど。
47:槙島 比呂 :

2016/02/04 (Thu) 17:06:02

会長>
それ、自分でも中々思ってる。…ま、さっきも言ったけどこれが好きと云うモノなら叶う事はないからその内この変なの気持ちも消えるだろうけどね。
(彼からストレートに指摘されてしまえば苦笑浮かべつつ、本人の自分が一番よく理解してるよと頷きつつ答えて小さな吐息漏らし。まさか己がこんなにも小さな落とし穴にハマってしまうとは思っていなかった為、恋とやらは末恐ろしいものだな、と内心色々考えており。己が立ち上がりドアへと向かって歩き出すとほぼ同時に彼も、ソファから腰を上げてどうやら退室する様で後を追って来た彼に帰って負傷した傷を手当てさせると述べて)

…傷、雇いの医者に縫わせっから帰んねぇと無理だし?いつもかいちょー、ひとりじゃん…あ、俺がいなくなると寂しいの?、
48:仙崎 律 :

2016/02/04 (Thu) 18:58:10

槙島君>
…分かんないじゃん、
(先程から頭ごなしに恋が叶う可能性を否定するのにはそれなりの理由があるのかもしれないが何故だか否定せずには居られなくなってしまい、ふと表情を曇らせると俯きがちにほぼ無意識に近い状態で呟き。当然だがきちんとした傷の手当てはする様子に安堵していたところ返ってきた言葉にムキになって言い返すが一度我に返り、その後は捲し立てるように言葉を並べ勢い余って命令口調で述べ)
寂しいって何、そんなんじゃなくて!!…一人で仕事すんのも結構大変なの、槙島君には分かんないだろうけど。手伝ってもらわなきゃ困るんだよ。だから遊びにじゃなくて仕事しに来い。
49:槙島 比呂 :

2016/02/04 (Thu) 19:19:54

会長>
分かるよ。俺が大事にしてる人物が仮に敵対してる組織に知れたら狙われるのはそいつ。だから、俺はその人物の安全と将来も考えて俺の事には巻き込まない。
(たとえ発展したとしても先は見えている、と言わんばかりの口調で述べるとそれならばいっそ自己犠牲でもしてしまった方がまだマシだと告げて。命よりも感情の方が軽く、直ぐに消してしまえると心の中で呟き。若干ムキになりつつ言葉返してきた相手にくす、と笑みを漏らすと言葉述べて退室際にひらりと手を振り一旦校舎を出て自分の所有するマンションの一棟へと帰り。呼んでおいた専属の医者に処置を早急に済ませてもらうと再びバイク飛ばして学校に戻り、次は迷わず生徒会室へと足を運んで)
…分かったよ、遊びじゃなくてからかいに行ってあげますから、かいちょーサマ。俺が真面目に仕事したら直ぐに片付くの知ってんでしょ?…んじゃ、また後でね~。
50:仙崎 律 :

2016/02/04 (Thu) 19:59:23

槙島君>
(そんなにも生まれの為に縛られてしまっては一体相手が自分の意思でできる事は何なのかと、余計なお世話とは分かっていながら考えてしまうと眉を下げて黙り込み。此方の言葉など全く聞いていなかったような返答に静かに怒りを燃やすが、どちらにせよ結局は来ないのだろうと大して期待はせずに呆れたような表情で相手を見送り。生徒会室へは道中で野暮用を済ませながら戻るが行く先々で向けられる驚きのような視線に気付いており、疑問に思いながら生徒会室へ戻り。定位置に腰掛ければ丁度真横に設置された鏡を見て漸く視線の理由を理解するなり表情に絶望を浮かべて首元をよくよく見れば、周囲から見えるどころか数ヵ所にも渡って赤い痕が付いており額に手を当てて深い溜め息を吐き出し。次第に沸々と怒りが沸き上がると机に肘をついて頭を抱えながら憤怒の滲んだ呟きを漏らし)
…彼奴…っ、
51:槙島 比呂 :

2016/02/04 (Thu) 20:31:50

会長>
ヤッホー、会長。元気にしてたー?
(生徒会室の前に着くなり、ドアノブ捻る事などせずに足で扉を思いっ切り蹴飛ばし壊して。扉が壊れるなり"あれま、壊れちゃったよ"と、呑気に呟きつつ倒れた扉を平然と踏みつけて中へ足を運び入れ。自席に着いてどうやら項垂れている様子の相手の机に軽く腰を凭れ掛けさせつつ、先程会ったばかりだというのに久し振りに会ったかの様な発言を述べて)
52:仙崎 律 :

2016/02/04 (Thu) 21:20:37

槙島君>
…元気じゃないよ何やってんの!?普通に入って来いよ馬鹿!!
(仕事も手に付かず悶々と相手への怒りを募らせていた時、突然静かだった室内に響き渡る騒音にびくっと肩を跳ねさせ。呑気な相手の声と何かが倒れる音には嫌な予感しかせず、恐る恐る顔を上げた先の惨事に今まで抱いていた怒りも消し飛び目を見開いて暫し呆然と無惨な姿になった扉を見詰め。あまりの事態に時折普段の口調すら保てず先程の醜態についての怒りも思い起こされ、それも相俟って過去最高に怒りが心頭に発している状態で喚き散らし)
っああもう次から次へと…!!そんなに俺の事嫌いなわけ!?何か恨みでもあんの!?報復してやりたいのはこっちだ馬鹿!!
53:槙島 比呂 :

2016/02/05 (Fri) 17:10:15

会長>
起伏が激しい様子のかいちょーサンに会いたくって普通に入って来れなかった。……嫌いだったら、関わりすらしないけど?
(考え事していたり怒ったり色々と大変そうだなぁ、と眉尻を垂らしつつ微笑みながら相手に笑い掛けて恥ずかし気もなくさらりと述べ。興味、関心すら持っていなかったら会長に絡む事は無かっただろうし先ずもって、話し掛けすらしなかっただろうなと思いつついつになく真剣な表情で真面目に答えて。最近余計に伸びてきた髪をひとつに結うと自席に着いて片っ端から書類に目を通し始め)
54:仙崎 律 :

2016/02/05 (Fri) 18:55:11

槙島君>
……何それ。
(緊張感の無い態度や全くもって筋の通っていない返答に怒りを通り越して呆れすら覚えるが、怒りに任せた問い掛けに珍しく真剣な表情で返されると言葉に詰まり困ったように相手から視線を逸らすと小声で述べ。お陰で怒る気など無くなってしまい大破した扉も気になるが取り敢えず仕事を終わらせようと作業を始め、その最中視線は手元に向けたままふと呟き)
…ほんとに来てくれると思わなかった。
55:槙島 比呂 :

2016/02/05 (Fri) 19:15:20

会長>
意外だったでしょ?…さっきの奴は後から捜すし今は高校生満喫しようと思ってね。
(仕事を始めながら己が本当に戻って来る事を予想だにしていなかったと述べる相手に口許に薄っすらと笑みを浮かべつつ、昔の自分なら確かに戻る事はしなかったかもな、と内心思いつつ問い掛けて。しかしながら、生徒会の雑務もこれと言って大して面倒な事も無くサボる理由もない為に残り僅かな学生生活を少しでも楽しむ事にしたと適当に理由付けして、先程起こった事件の狙撃手は後日捜してもすぐに見つけれると踏んでいる為後回しにして来たと告げ、己も仕事をしようと自席に歩みを進めて机の上に溜まりに溜まった書類手に取るとパラパラ捲って目を通し)
…この書類、不備ばっかだな。こんなもんすら各委員でしっかり管理出来ねぇのか?
56:仙崎 律 :

2016/02/05 (Fri) 19:40:26

槙島君>
ん、意外。すっごい意外。無理矢理来させたって仕事しなかったのに。…大丈夫なの?普通に学校来てるけど。
(意外性のある事だと自覚しているらしい相手に以前の実例を踏まえて嫌味を返すが、一度言葉を途切れさせた後何かと危険な事をしていそうだが平然と学校に顔を出している相手に酷い怪我をしたりはしないのかと言葉少なながらに問い掛け。聞こえた相手の不満は常々感じている事だが既に諦めており、漏れそうになる溜め息を押し留めながら述べ)
仕方無いよ。委員会は委員会で色々忙しいんだろうし、生徒会に雑用みたいなのが回ってくるのはいつもの事だし。
57:槙島 比呂 :

2016/02/05 (Fri) 20:01:53

会長>
…んな連呼すんなよ。まあやる気無かったからね。…ん、平気。学校には手出させない。つか、そういう事になりそうだったら辞めるし。
(意外、というワードを何度も繰り返し言葉にする相手に苦笑い浮かべつつ、無理矢理連れて来られた時の事を思い出せば「モチベーションの問題。」と、やる気の無さを口にして。学校側にとっても、此処に通う生徒にとっても確かに自分は危険人物でしかない、が故に生徒には素性を隠し学校には其れなりに対策を打つと言って通う事にしていたがもし何かあれば直ぐに自主退学する手続きは準備済みだと平然な面持ちで告げて。他の委員会が忙しいからといって此処まで不備があり過ぎると流石に能力的な問題だろう、と愕然として椅子に座ると邪魔になる前髪をピンで横に留め真剣な面持ちで書類の訂正に取り掛かり)
…雑務だけが生徒会の仕事でもねぇのにな。
58:仙崎 律 :

2016/02/05 (Fri) 20:39:46

槙島君>
…辞めるとか、普通に言わないでよ。
(そこまでやる気が無かったというのに何故副会長なんていう程々に忙しそうな立場を選んだのかと呆れるが、それ以上は口にせず。学校の事を心配しているのだと思っているらしい相手の言葉を訂正する前に“辞める”等と聞いてしまうと眉が下がってしまい自然に言葉が漏れ。相手の言葉は尤もだが、それ故にこの立場を甘受してきた自分が何も言えず黙り込んで作業に集中し)
59:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 05:56:05

会長>
んー、なんていうかそれなりに日本の高校生活も満喫出来たし今なら辞めても良いかな、って思えるんだよね。
(書類に目を通して不備がある所は黙々と訂正しつつも相手が漏らした言葉に反応して返答し。誰にも言ってはいなかったが高校に入学する前は父親に付いて行き海外で暮らしていた為実は帰国子女で、年齢に関係無く能力さえあれば飛び級で進学し大学まで卒業する事の出来る某有名学校に行っており其処で大学まで卒業済ませている為実際には高校に通う必要も無く。しかし、日本での高校生を普通にしてみたかったが為に通っていたが危険になるようであれば迷い無く辞めると口にして)
60:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 08:42:32

槙島君>
俺は槙島君が学校辞めたら嫌だよ。……ごめん。
(勢い余って口にしてしまってから此方の願望なんか聞かせたところで仕方がないだろうと思い直し、考え無しに発言してしまった事を謝罪しながら疲れているんだと自らを納得させ椅子の背凭れに背を預けると目を閉じ。しかしふと相手が“日本の高校”と口にしていた事に引っ掛かりを覚えると体勢は変えないまま目を開いて天井を見詰めてぽつりと問い掛け)
…日本人じゃないの?槙島君。
61:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 14:01:19

会長>
ん、気持ちは有り難いよ。…そうならなければ良いけどね。
(相変わらず机と対面しつつ、手を休めること無く動かしてきっと相手が漏らした言葉は不可抗力だが紛れも無い本音なのだろうと思いつつ、口許に若干柔らかい笑みを浮かべ。せめて、そうならない様に願う事だけは自由な為に小さく呟き漏らして)
いや、俺普通に日本人だよ。親父の仕事手伝いに何年か海外行ってたけど。
62:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 14:40:03

槙島君>
自分の好きなようにできないって嫌じゃないの?
(何となく改めて机に向かう気にはなれないが気持ちを奮い立たせて再度書類に目を通し始め。気の所為かもしれないが返ってくる言葉は普段よりも覇気が無く思え、無神経な質問かもしれないとは思いつつ問い掛けて。相手の身の上話を聞けば聞く程深みに嵌まっていくように分からなくなり、何処から疑問をぶつければ良いのか判断できず眉を寄せて呟き)
…なんかほんと、色々ありすぎてよく分かんなくなってきた。
63:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 14:53:01

会長>
別に?だって、好きで親父に着いてったわけだしな。
(終わった書類を纏めて立ち上がると会長の机へと向かい。残りは会長のサインのみな為にドッサリと書類を卓上へと乗せると「コレ、よろしくな」と、いつに無く真面目な様子で淡々と述べ。再び自分の机へと戻るとまた残った書類へと向かって。自分の身の上話で困惑している様子にハハッ、と笑い声を漏らして)
…まぁ、当たり前だな。誰だってこんな話直ぐには理解出来ねぇよ、だから黙ってたし。
64:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 15:15:21

槙島君>
…そっか。
(そもそも今が相手の好きなようにした結果で不満は無いらしく、育った環境が違うだけに感覚が違う事もあるのだろうと納得すると小さく頷き。机に置かれた書類の山に一瞬苦々しい表情を浮かべるも渋々と応じてペンを手に取り。暢気に笑っている相手を横目で一瞥した後、作業する手を止めないまま何処か呆れすら含んだ声で呟き)
なんでわざわざこの高校に来たのか疑問だよ。
65:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 15:23:40

会長>
まず、共学はお断り。視野に入って無かったから。
(何故此処の学校へと入学したのかと問われれば、今更の質問でそんな事考えた事すらも無かった為に選考基準なんて無かったが女が居る共学校等に3年間通ってはいられなかった為に、その時点でかなり限られたと話して。その中で適当に選んだのが此処だったかな、と高校1年の入学前の頃を思い出しつつ考えて)
66:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 15:35:38

槙島君>
そんなに女子無理なの?よく遊んでなかったっけ?
(周囲がそう噂し羨ましがられているどころか己の中では“遊び人”というのが相手のイメージになってしまっている程だったわりに、実際本人から聞けば真相はそうでもないらしく。ならば何故女性と交流を持っていたのかと疑問に思いつつ問い掛け)
67:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 15:47:12

会長>
まあ、確かに遊んでるよ。…その人達には恨みは無いけど…女はみんなアノ女と重なるからムカつくんだよね。結局顔と権力だし?ビジネスで関わるならまだしも、身体の関係とか所詮浅いつながりでしょ。
(ただ単に自分から一方的に毛嫌いしているだけなのかもしれないのだが、所詮相手側も顔と金につられて体目的で寄ってくるだけの生き物。そんな相手を暇潰しに利用して何が悪いんだ、と開き直るかの様な何処か覚めた口ぶりで淡々と話しつつ黙々と手を動かし。そして女は全てとある人物に重なって見えてムカつくのだと口にし)
68:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 15:58:17

槙島君>
でもその中の人を好きになったんでしょ。もう他の人に構わなくても良いじゃん。
(確かに顔も金も全く眼中に無い人間なんて居ないのだろうとは思いつつも、そんなに女性を毛嫌いしていても結局は意中の相手が居るらしく。叶わないにしてもそんな相手が居るならば他の女性と今まで通りの関係を続けている理由は無いだろうと呟き)
69:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 16:05:51

会長>
……は?俺が女なんか好きになる訳ないじゃん。
(相手の言葉に黙々と動かしていたペンを握っていた手がピタリ、と一瞬にして止まると脳内整理して。己が好きな人居る、と言ったのは確かだが女を好き、なんて事など一言も言った覚えは無く。毛嫌いしているのに好きになる訳が無く、眉間に皺を寄せると顔を上げて頬杖付きながら相手の方を見て述べ)
70:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 16:16:30

槙島君>
……え、槙島君が?
(何の気なしに発した言葉が相手にしてみれば大分見当違いだったようで、返答を聞くなり一瞬動きを止め。確かにたった今女性が嫌いだと聞いたばかりだったが、相手が好きになったのは女性なのだろうと勝手に決め付けていた節があり。相手以外の身の回りの誰かが男性が好きだと言うならまだすんなり飲み込めたかもしれないが、流石に意外に思ってしまうと此方も手を止めて相手を見遣り)
71:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 16:23:13

会長>
会長、俺が"女好き"みたいな偏見やめようよ?
(相手と視線が合えば重たい吐息を吐きつつ、額に掌当てて項垂れるように下を向き。いくら己が女性関係で激しく噂が立っていようと結局は遊びな訳で本気で好きになる事は無く、寧ろ皆無に等しい位で。こんなにも長く学校生活を共に過ごしてきているのにそれ位も理解して貰えていないんだな、と再び小さく吐息漏らし)
72:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 16:33:43

槙島君>
だって今までずっとそう思ってたし。…今は思ってないよ。槙島君の好きな人が男なのも理解した。
(相手のリアクションを見ると多少の罪悪感は湧くが、これまでの様子を見ていてそう思わない方が無理なようにも思え。相手が本当に女性が好きではない事は理解したがだからといって急に視点を変えられる程器用でも無く、それでも相手への印象は変わりつつあるのだと申し訳程度の弁明を述べ)
73:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 16:57:31

会長>
ま、会長もいずれ好きな奴出来れば分かんじゃね?
(相手が今は好きな相手は居ない、と言っていた事を思い出せばそのうち出来るときっと分かる様になるさと相手が同性を好きになるとは限らないにも関わらず勝手に決め付けて解決して。再びペンを走らせ始めると早く済ませようと仕事のペースを上げて)
74:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 17:13:57

槙島君>
…そうだね。
(相手がそうなのだから自分も男性を好きになる可能性もあるのだろうかとぼんやりと考え、今まで無かった視野で物事を考え始め。暫し何処か上の空で物思いに耽っていたが、不意に僅かに眉を寄せると相手の言葉に小さな相槌を返し思考を振り払うように作業に集中し始め)
75:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 17:29:44

会長>
そういや会長…首筋のソレ、よく似合ってんね。
(全ての書類の不備を書き換え、正しく直すと書類を脇に抱えて会長の机向かい。ドサッ、と音を立てて卓上に書類を置くと己の首元を指先でトントンと軽く指差しつつ相手をからかう様に紅い痕の事を述べクスと笑みを零し)
76:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 17:43:55

槙島君>
首?……ちょ、これ、槙島君がこんなん付けるから他の生徒に見られたんだけど!!
(黙々と作業を始めて暫く経った後相手は作業を終えたようで相変わらず仕事が早いと感心していた最中、不意に掛けられた言葉に不思議そうに其方を見遣り首筋に触れ。そこで突然先程あれだけ憤慨していた事について思い出すと、怒りの所為か羞恥によってか一気に頬に熱が集まるのを感じつつ相手を睨んで不満を訴え)
77:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 17:59:42

会長>
…きっとそれ見た生徒達の会長への印象変わっただろうね。
(相手の言葉に沸々と笑が込み上げてくれば声を漏らさない様に堪えるも、その所為か小さく肩を小刻みに揺らして。足を組み若干伏し目がちに床を見つつ相手のお堅い印象がかなり変わっただろうと口にして、縛っていた髪を解いて)
78:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 18:16:09

槙島君>
(ただひたすら見られた事ばかりを気にしていてその後に起こり得る事態など盲点であり相手の言葉に気付かされると、その上生徒会自体の評判も落ちて、等と次から次へと悪い憶測ばかりが過り。周囲の何も知らない生徒には生徒会の印象は良く保とうとそれなりの努力はしてきたつもりで頭を抱えながら深い溜め息を吐き。その為に相手が笑いを堪えているとも知らず唐突に顔を上げると再度相手を睨んで声を荒げ)
謝れ俺に!!あと全校生徒の前で釈明しろ!!
79:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 18:25:44

会長>
……俺なりの謝り方、って事で。
(自分に謝罪をしろ、と相手から勢いよく告げられれば相手の胸倉掴んで引っ張って軽く唇重ね。すっ、と静かに離れるとこれが我流の謝罪の仕方だとからかう様に口許に笑みを浮かべながら口にして"釈明もコレで良いならするよ?"と、とことんからかい)
80:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 18:50:35

槙島君>
…ば、っかじゃないの!?普通に謝れって言ってんの!!
(唐突に胸倉を掴まれると抵抗の余地も無くされるがままに間近に迫る顔を見詰めており。一呼吸置いてから事態を把握すると今更恥じる事でもないと分かっているのに再度頬が熱くなるのを感じ、咄嗟に顔を伏せながらも相変わらず不満をぶつけ。片手で目元を覆うと本日何度目かとも知れない深い溜め息を吐き、からかいの言葉を聞くと頭を左右に振り自棄になって告げ)
…良い。…そうやって人を困らせて楽しんでれば良いよ馬鹿。
81:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 20:50:52

会長>
だから、これが俺の普通の謝り方だって。
(むぅ、と拗ねる様に口先を尖らせつつ小さくぼやいて。解いた髪の毛をほぐす様にくしゃくしゃと指先で弄びながら罵倒されても表情は穏やかに笑っていて特に表情を崩す事無くふ、と馬鹿げた事を口にし始めて)
会長に罵倒されんのは悪く無いねー…俺って実はMだったり?
82:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 21:44:45

槙島君>
なに、謝らなきゃなんない時は誰にでもするわけ?おかしいよ。行為の意味合いを根本的に間違ってる。
(どうかしてるとでも言わんばかりの視線を向けるが何と無く相手が言うと必ずしも冗談に聞こえず否定的な言葉を並べ。こんなにも怒っているのに一貫してふざけた態度を取られると様々な気力が削がれてしまって、机に頬杖をついて恨めしげに相手を見遣りながら相手の言葉を肯定し)
Mなんじゃない?相当重症なMだよ俺に罵倒されたくて此処までやるんだからね。ドM。
83:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 21:53:19

会長>
んー、誰にでもはさすがにしないよ…俺にだって選ばせて貰いたいし?
(腕組み片方の手を頬に当てがいつつ、誰彼する訳でも無いかなと考えつつ呟いて。渡米していた頃からの癖でハグする事は癖付いてしまっているものの、流石に接吻となれば相手を選ぶよねと苦笑浮かべ。M通り越して重度のドMと言われれば散々な言われ様だな~、と暢気に笑いつつも唐突に己のファーストネームを呼んでみて、と口にし)
…ねぇ、会長?俺の下の名前呼んでみてよ。
84:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 22:03:27

槙島君>
そういう話はしてない。ていうかそれなら俺には行動じゃなくて言葉で謝って。
(触れてほしいのは誰にでもするのかという所ではないと軽く訂正を入れつつ、行動以外で示す場合があるなら自分にもそうしろと要求し。突然話の筋が逸れ思わぬリクエストを受けるとあまりの唐突さに対応できず、不思議そうに首を傾げて相手を見遣り)
…え、なんで?
85:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 22:13:29

会長>
あのさ、俺が普通に謝ってる姿なんて想像つく?
(触れる様な行動以外の態度で示せと言う相手に、自分でも想像しただけで寒気がしたのか引き攣らせた笑みを浮かべつつ問い掛けて。真面目な相手に唐突な言葉吹っ掛ければ予想通りの反応が返ってきて、思い通りすぎて自然と笑みを漏らしつつも再度要求し)
…や、ちょっと確認したい事あって。ねー、早く早く?
86:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 22:24:49

槙島君>
…つかないけど俺は凄く愉快だと思う。
(促されるように謝られる場面を想像し、それだけにとどまらず土下座させるところまで想像するがあまりに似つかわしくなく、それはそれで此方は満足感を得られるのだろうと思わず口元を歪めて述べ。下の名前等滅多に呼んだ事が無くできれば避けたいのだが相手の前で隙を見せるのは抵抗があり、初そうな反応は見せたくないあまりに嫌そうな顔で精一杯渋りながらも呼ぶというよりは呟くような調子で口にし)
えー…何確認って…。……ひろ。
87:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 22:43:25

会長>
……俺は社交的な場で位しか頭は下げねぇよ?
(もしも己が頭を下げる事があるのならば、それは仕事関係の時位でこんな学園生活如きで自分は頭は下げないと述べて、愉快だと述べる相手に打ち砕ける事に満面の笑みを浮かべて。相手が己の名を小さく呟くと耳に届いたものの聞こえないフリをしてふっ、と口許に小さく笑みを浮かべると機嫌良く生徒会室後にして)
…聞こえないんだけど?じゃね、律。
88:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 22:54:05

槙島君>
…じゃあ普通にごめんなさいで良いよ。
(相手の言葉に不服げに口を尖らせるが、元々は己の中での普通の謝罪を要求していた為それが本望だと心中呟き。自分なりの精一杯があっさり無下にされると信じられないとでも言いたげな批判的な視線を遣るが、不満を口にする前に颯爽と姿を消す相手の背を呆然と見詰め。去り際耳に届いた随分と久し振りに呼ばれる自らの名前が妙に耳に残り眉を寄せて机に額を押し付けると、手伝ってくれた礼の言葉を言えないままだったと気付いてぽつりと呟き)
…何なのもう…。…言いそびれたし。
89:槙島 比呂 :

2016/02/06 (Sat) 23:05:45

会長>
言葉も言いませんよ。
(反省の気持ちなんて全く持っていないのに、謝罪の言葉だけでも述べる意味すらないし嫌だと幼稚な事をつらつら述べて。相手の心情等全く汲み取らず言いたい事だけ言って部屋を退室すれば職員室に寄り扉を壊した事を顧問に告げて。後日修理費用は納めると述べると職員室後にし教室に鞄取りに向かって)
90:仙崎 律 :

2016/02/06 (Sat) 23:29:33

槙島君>
じゃあどうやって俺に謝んの。
(提示する謝罪をことごとく拒否されると益々不服げに眉を寄せて問い掛け。結局突然の要求の意味は分からず暫く釈然としないままでいたが、横目に積み上げられた書類の束を見ると渋々手を付け始め。しかし何かと気を逸らす物が多く、大破した扉を跨いで生徒会室を出るとぼんやりと考え事をしながら宛も無く歩みを進め)
91:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 00:18:00

会長>
…あ、会長のだ。持って行こーっと。……居ないし、折角一緒に帰ろうと思ったのに。
(教室に着くなり己の席の上に乗せてあった大して何も入っていない鞄を持ち上げて。もう一つ別の席に合った鞄に目が行くと己と一緒に残っている生徒会長の物で。取りに来る手間も省けるであろあと思い、相手の鞄も持ち上げ肩に担ぐと踵を返して鼻歌交じりに廊下をゆったりとした歩調で歩み生徒会室へと足を運び入れて。しかし、先程まで己と一緒に居た相手の姿は無く、山積みになった書類だけが残されており其れを見る限り職員室の顧問へと書類を届けに行った訳ではない事だけは明確になって。己の鞄と相手の鞄を重ねる様に生徒会長の机の上に置くと椅子に座って鞄を枕代わりにする様に突っ伏し、寝不足のせいか瞼を閉じると直ぐに規則正しい寝息を立て始めて)
92:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 09:33:58

槙島君>
(行き着いた先の自販機で訳もなく温かい緑茶を購入し、自分の行動に呆れながら生徒会室へ戻り。そこに予想もせず相手の姿があると驚きに手にしていた緑茶を落としそうになるが、何を思ったのか引き返して同じものを購入してくると再度生徒会室に戻り。何とも言えない気まずさを感じて疑問に思いつつ、眠っているらしいのを見ると起こすのが躊躇われ上着を手に取りそっと相手の肩に掛け。相手が枕にしている重ねられた鞄に自分の物があると分かると複雑な心境で小さく溜め息を吐き、少しの間相手の寝顔を見詰め。こうして見ると年相応に子供らしく見え、思わず小さく吹き出しては机に腰を凭れさせて相手の髪に指を通し)
93:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 10:54:36

会長>
__ん、っ………。
(太陽の陽が差し当り暖房器具が無くても暖かくて良かったものの、反射光で少し眩しかったのか整った切れ長で細い眉毛を眉間に寄せつつ小さく声立てて。相手が戻って来たとは知らずに、髪の毛に指を通されていると昔よか誰かにされた感覚と重なりつつ、もごもごと小さく寝言呟き)
__……す…………だ、…っ…。
94:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 11:38:19

槙島君>
(相手が眉を寄せ短く声を漏らすのを聞くと起こしてしまうだろうかと手を離そうとするが、寝言を言っているのか切れ切れに聞こえる声に首を傾げ。何と無く手を止める事はせずに相手の様子を窺っており)
95:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 11:50:09

会長>
__…好き、だったんだ…律……ばいばい。
(繰り返し同じ発言を次ははっきりと言葉にすると、何故か最後に別れ際に発する時に使う単語を口走って。穏やかな表情を浮かべつつ口許には柔らかな笑みが浮かべられており、しかし目頭からは一筋の光る雫が一筋頬を伝いゆっくりと流れ落ちて行き。その後何かを発言する事は無く寝息を立てて暫く眠りにつき)
96:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 12:09:12

槙島君>
…槙島君…?
(寝言に耳を澄ませてその言葉を聞き取るなり息が止まるような衝撃と共に頬が熱くなるのを感じ、無意識に髪を撫でていた手が止まってしまっており。しかし頭の中で整理がつく前に次いで発せられた言葉と頬を伝い落ちた涙に一気に現実に現実に引き戻され、眉を寄せてぽつりと相手を呼び。悶々とした不安に駆られて相手の髪に触れていた手を離すと、眉を寄せたまま思案に耽り)
97:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 12:18:05

会長>
__…ん、、……うっわ、マジですか。
(ポケットに入れていた携帯が一時振動するとそれによって深い眠りから起こされ。そのままの姿勢でポケットに手を入れ携帯取り出すと、届いたメールを開いて表記されていた文書読むなり落胆の声ぽつりと零し。寝ていてから顔を起こしていないが為にか、目の前に佇んでいる相手の存在にすら気付いておらずただただぼーっと「父親が帰って来ている」という内容の文面のみ見つめて)
98:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 12:30:45

槙島君>
…おはよ。
(相手の声によって深い思案から意識を戻すと相手の様子を見遣り。起きているが此方の存在に気付いていないようで、少し温くなってしまった緑茶を視線を遮るように相手の目の前に置きながら声を掛け。何と無く続く言葉が見当たらず、相手に背を向けるようにして机に凭れ掛かり)
99:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 12:44:11

会長>
…っ…居たんだ?
(突如声を掛けられるとメールの文章に気を取られていた為ビクッと肩を震わせて。顔を微かに上げると想像していた人物とは程遠い人物だったが為に安堵の吐息を漏らしつつ、滅多に他人へと背を向けない相手が此方側に背を向け机へと凭れ掛かった為、生徒会室を離れている間にでも何かあったのかとふと疑問を抱き)
100:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 12:53:21

槙島君>
居たよ。槙島君起きないと帰れないし。
(相手からの問い掛けが些か不満で顔を僅かに背後へ向けると眉を寄せて相手を横目で見遣り。相手が枕にしている己の鞄を視線で指し示すと、呟くような声色で述べ。折角買った緑茶に口を付ける気分になれず、持て余して手元に視線を向けながらふと起き際相手が声にした落胆について問い掛け)
…何かあったの?
101:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 13:02:24

会長>
……嗚呼、コレね。はい。
(己の鞄と共に相手の鞄も枕代わりに下敷きにしていた事に相手から向けられた僅かな視線だけで汲み取ったのか相手の鞄のみ抜き取って机の上に置き直し、持って帰る事が出来る様にして。起き際の己が口にした台詞に疑問を抱いている様子の相手に落胆混じりの溜息を吐きつつ答えて)
珍しく親父が怒ったっぽい、今日俺狙われてたっしょ?……んでまぁ、いきなりアメリカから帰って来やがった。波乱の予感しかねぇわ。
102:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 13:10:50

槙島君>
…ごめん…。
(此方も此方で相手の話を聞いた途端嫌な予感しかせず、瞬時に先程の寝言が脳内で繰り返され。その上屋上で相手に怪我をさせてしまった原因は己にあり、もしその事も関係していたらと思うと机から体を離して相手に向き直り眉を下げて謝罪の言葉を口にし)
103:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 13:16:24

会長>
…?……なんで会長が謝ってんの。
(突如向き直って謝罪の言葉口にされると机挟み佇む相手の姿を見上げながら首を横に倒し。謝られる理由等身に覚えが無く、眉を顰めつつ謝罪する意図を知りたいのか問い掛けて。第一、此れから相手を巻き込まない様にするにはどうしようかと考えていた所であって余計に頭の中が整理付かず)
104:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 13:24:34

槙島君>
怪我させたでしょ、屋上で。
(相手の様子からするとそれ程問題でもなかったらしいが、それでもその事について謝罪をしていなかった事を思い微かに眉を寄せながら相手を見据えて端的な理由を述べ)
105:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 13:33:45

会長>
あー、そんな事は気にしてねぇよ。……どっちかっつーと、アッチの方が気になるし、な。
(怪我、なんてものは己の中では日常茶飯事な為に特に気に留めている様子も無く。それ以上に引っ掛かっている出来事が己の中ではあるのか難しい表情を浮かべつつ悶々と考えて。一つの気配を殺して歩く様な足音が此方に向かって来ている事にふと気が付けばぽつり、と言葉を漏らして)
___……最悪。
106:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 13:41:58

槙島君>
…何が?
(気にしないでいられるものなのだろうかと疑問を浮かべるが相手が口にする事は己には分からない事ばかりで、一体何の話をしているのだろうかと不思議そうに相手を見詰め。無論足音になど気付くはずも無く、呟かれた言葉に首を傾げて問い掛け)
107:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 13:50:10

会長>
……喧しい奴が来る前にとっとと帰る事をお勧めするよ、会長ー。
(卓上に肘を付いて額に手を当て項垂れつつ重い雰囲気醸し出しながら、溜息交じりに己と一緒に一室に残っている彼へと言葉を放ち。親子の会話に他人であり、しかも学校の生徒である一般人の彼など巻き込みたくは無く己なりの気遣いのつもりで誰が来るかは教えはしないものの帰る事のみを伝え)
108:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 13:56:56

槙島君>
…槙島君は?
(屋上での教訓もあり相手の言葉には従っておくべきだとは分かっているのだが、やはり引き摺ったままの不安が後を引い直ぐ様行動に移す事ができず。相手のただならぬ雰囲気を察しながら躊躇いつつ問い掛け)
109:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 14:06:53

会長>
…俺はどっちにしたって避けられねぇ相手だか……なァ、何しに学校まで来てる訳?
(相手と話し込んでいるうちに、遠くから近付いて来ていた足音が途切れると相手との話しに口を紡いで"…間に合わなかったか"と内心呟きつつ視線をちらりと上げて。相手越しに生徒会室の己が蹴飛ばし壊した扉によって廊下まで開放的になった空間に佇む人物に呆れた口調で問いを投げ掛け)
110:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 14:12:55

槙島君>
(途中で途切れた言葉と己の背後へ向けられる視線につられるように振り返ると、相手と関係のあるらしい人物が佇んでおり。何がなんだかよく分からないが相手の言葉に従わずにいてまた失敗したかもしれない、と自らの愚かさに頭を抱えたい気分になりながら相手に迷惑を掛けない方法も思い付かず成す術無く無言で居り)
111:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 14:20:01

会長>
__…屋上の場所なら知ってんだろ、とっとと行けクソ親父。
(己が撃たれた場所の偵察だのなんだの御託を並べて居座る気であろう自分の父親の魂胆など見透かしているのか、問い掛けに応じずににこにこと作り笑いを浮かべている人物に言葉吐き捨て。兎に角今は会長を開放する事が優先事項だと頭の中に在るのか父親をこの場から遠退けさせようとしつつ、黙り込んだ彼の様子もなんと無く気になりちらりと視線を向けて)
112:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 14:39:58

槙島君>
(やり取りからやっと状況が飲み込めつつあり、どうやら男性は相手の父親であるらしく。些か驚いたような表情を浮かべて愛想が良いのか悪いのか分からない男性に視線を向けたまま険悪な雰囲気を感じ取り無言のまま居り)
113:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 14:59:10

会長>
__…どうせ後から来るんだろ。待っとくけど、女連れて来んなよ。
(何も言わずに佇んだままの父親の様子に溜息吐くと重たい腰を上げて椅子から立ち上がり。後に己の居住地点へと相手が来る事は分かりきっている事で、いつもはべらかしている連れの女共は連れて来るな、とだけ冷めきった口調で告げて。鞄を担げば机の上に置いてあった先程会長からさりげなく渡された既に冷めているお茶を手に取り)
会長、帰るぞ。もう用は済んだっしょ?
(父親が実際に用が有ったのは確実に己と共に行動している相手だというのも検討が付いており。此の儘彼と父親が話す事なく事が済めば一番都合が良くて父親から遠ざける為にも若干強引気味に彼へと言葉を向け)
それと、偶々あん時一緒に居ただけで俺等何の関係もねぇから。……俺は他人を幸せに出来ない、だろ?重々承知してっから。
(父親の横を通る際にどうせ一番気に掛けている事はそういう事なのだろう、と予測し彼と己が屋上に居た時も偶然が重なった事で大した心配をする関係でも無いと父親に向かって囁き)
114:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 16:54:05

槙島君>
あぁ、うん…。
(己が立ち入ってはならない話だというのは容易に想像が付き、無言で佇んでいたが相手から声を掛けられると我に返ったように小さく頷き。鞄を手に取り相手の後を歩いていくが、去り際何事か言葉を交わしているように見えたものの内容までは聞き取れず、擦れ違い様に相手の父親へ浅く一礼し)
115:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 17:08:45

会長>
__ゴメンねー、会長。あんまり関わらせたくなかったんだけど…暫く俺生徒会室行かない事にするから。仕事は朝か放課後取りに来て持ち帰ってするから俺の席に置いといて。
(生徒会室を後にし、後ろを付いて歩く相手に取り敢えず謝罪の言葉述べて。きっと今も誰かしらが何処かから様子を見張っているんだろうな、と思いつつも気にせずに平静を装って。そういえば、と何か思い出したのか鞄の中を漁って時期的に不要かもしれないが相手に薄めのマフラー差し出し)
116:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 18:35:08

槙島君>
…来ないの?
(相手の後を暫くは無言で歩いていたが、生徒会室に来なくなるらしい旨を聞くと微かに眉を寄せて問い掛け。引き摺り続けた不安がじわじわと大きくなるのを感じながら、理由も分からない焦りに駆られ相手を見詰め。その時ふとマフラーを差し出されると咄嗟に意味が理解できず受け取りながら不思議そうに眺め)
117:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 19:02:39

会長>
ん、行かない。暫くは俺に接触すると迷惑掛けるし…ね。__首元、隠しといた方がいい…俺がつけたけど軽率だった。
(不安がる心情など全く気付く余地もなくて、こくりと小さく首を縦に刻み頷いて。当分己は監視下に置かれる事だろうし、相手と居る時間が長ければ長い程関係性を疑われる為それは相手の此れからに影響をきたす事であろうと思い遠ざけ。マフラーの意図を理解していない様子の相手に自分が付けた赤い跡の事を示す様に答えて、普段ならば気にする事すら無かったものの父親が帰って来た事によりかなり何かと気に掛け)
118:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 19:11:26

槙島君>
…次いつ来るの?
(分かってはいたが意図を聞くと口を出すこともできず、それ以上は何も聞かずに渡されたマフラーを首に巻き。しかしそれでもこのまま別れる事はできそうになく、また暫く無言で歩いた後にぽつりと問い掛け)
119:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 19:27:33

会長>
………どこに?
(相手が無言になると、何かしら話題を振る気にもなれず自らも無言になって歩き。靴の裏が擦り切れる音だけが廊下に響く中、相手からのいきなりの質問に"学校"なのか"生徒会室"なのか疑問に思い少し沈黙した後、どこへなのか問い掛けて)
120:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 19:55:39

槙島君>
生徒会室。…学校も来ない?
(問い掛けにぽつりと答えるが、相手の言い方だと学校にまで顔を出さなくなってしまうのだろうかと益々不安を煽られ、答えを聞く前に問いを重ねて)
121:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 20:03:15

会長>
…さぁね。あのオッサン気分屋だからそれ次第っしょ。学校に来たら生徒会室は行く。但し、人が居ない時にな。
(軽快な足取りで階段を降りつつ学校に来れるか否かは父親の気分次第で縛られると述べ。結局の所己に勉学はもう必要無く、仕事を入れられる事も考えられる為に簡単に学校に来れる、と口にしはぐらかす事もせず。学校に来れる時は来るつもりだが人と関わる事は一時は避けるつもりだと告げると貰っていた緑茶開けて一口飲み)
122:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 20:20:51

槙島君>
…じゃあ、また会うって約束して。
(相手が寝言で口にしていた別れの言葉がどうにも耳にこびりついて離れず、このまま別れてもう二度と会えないのではないかと悪い事ばかりを考えてしまい。我が儘を言っているのは十分承知しているがそれでも口にせずにはいられず、思わず階段の途中で歩みを止めて眉を寄せ相手を見詰め)
123:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 20:32:48

会長>
__…はぁ?何言ってんの会長。色々有り過ぎた1日だったもんなー…、頭パンクすんのも分かるよ。
(彼らしくもない言葉にぴたり、と足を止めつつ振り返り。渋った顔で此方を見ている相手に笑いつつ普段の様にからかう口調で言いつつも彼が望む言葉は返さずに、今日色々巻き込んで頭がおかしくなったのか、とらしくない彼に言葉返して)
124:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 22:41:32

槙島君>
そうじゃなくて、…できない?
(相手は普段通り飄々としていて冗談だと思われているらしいと分かると眉を寄せて否定し。そのまま勢いで口走ってしまいそうになった言葉を飲み込むと、少し間を開け躊躇うように問い掛け)
125:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 22:56:35

会長>
約束なんてする必要ないよ。……てか、どの道卒業したら別れるモンでしょ?
(からかっていると相手がいつにも増して真剣に聞いてきた為、意表を突かれた様に若干驚きつつも冷静な声音で態々する必要もないと否定し。どの道別れはいずれ来るものだ、とも次いで口走ると階段の踊り場で留めていた足をゆっくりと動かし出して)
126:仙崎 律 :

2016/02/07 (Sun) 23:28:49

槙島君>
そうだけど、こんな風に会えなくなるのは嫌だ。
(相手の言う事が尤もなのは理解しているのだが、口ではなんとも聞き分けの悪い事ばかりを述べやはりただの我が儘のようになってしまい。だがこうして突然別れが来るのと卒業では意味合いも違っている気がし、それを口実にして気の進まない足を気力で動かしながら告げ)
…約束、してよ。
127:槙島 比呂 :

2016/02/07 (Sun) 23:44:48

会長>
…ヤクソク、ね。俺も親父も口約束とか大っ嫌いなの…約束なんてするから裏切られると傷つく。だから俺等は約束なんてしない、「約束する位なら態度や行動で示せ」がモットーてなわけ。
(彼の口からはっきりと聞こえた単語に反応すれば繰り返しぽつり、と呟き漏らして。くるりと踵を返して振り返ると魂の篭っていない様な目つきで相手を見つめつつ自らの前髪をくしゃりと握って若干俯き気味に答え。取り繕う様に笑顔を浮かべようとするも"約束"という単語に縛られ頭の中で幼少期の記憶がフラッシュバックし離れないのか上手く笑う事も出来ずに崩れた笑みを浮かべ。伏し目がちにしていた視線を相手へと向けると次は真剣な眼差し注ぎながら口約束などする気はない、とハッキリ言葉にして)
…それよりさ、何でそんなに気にしてるわけ?別に気にする必要ねぇじゃん、副会長なんて俺より他に出来るマトモなちゃんとした奴居るよ。
128:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 00:19:56

槙島君>
…生徒会の事が心配なんじゃないよ。代えが利かないからこんな必死になってんの。
(相手の言葉を聞いていると継ぐ言葉が見付からず、何より表情を見ているとそれ以上は何も言えなくなってしまい。だが相手の問い掛けで此方の意思があまり伝わっていないらしい事に気付き、自分自身こんなに焦りと不安を感じた経験も無いながらに必死なのだと訴え。言葉を選ぶ余裕も無く溢れるままを口走り)
槙島君が居なくなったら困るんだよ。急に居なくなられたらどうしたら良いか分かんないし焦るし不安だし、我が儘言ってんのは分かってるけど約束してもらうくらいしか思い付かない。
129:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 00:28:34

会長>
…かいちょー、そんな遠回しな言い方されても困るんだけど?
(彼が言いたい事はそれとなく掴めてきたのか、先程の表情がまるで嘘かの様に普段の悪戯な性が出て来ればにやにやと余裕ぶった笑みを浮かべながら相手を見つめて本当に言いたい事はそういう事なのかと問い質し)
130:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 00:36:20

槙島君>
ちょっと、俺の話真面目に聞いてた?
(此方は精一杯纏まらない話を言葉にしたというのに相手は真面目どころかふざけたような笑みを浮かべる始末で、思わず眉を寄せて相手を睨み問い掛け。しかし相手からの問いの意味も何と無く察する事ができてしまい、視線を横に逸らすと何故こう考え無しに口にしてしまったのかと自己嫌悪に浸りながら呟き)
…遠回しじゃない。俺なりに一番近道してるよ。
131:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 00:45:42

会長>
…ふーん?それじゃアレが会長の本当の答え、って取って良い?
(はぐらかすつもりも無いし、からかったつもりも勿論無いのだが、相手にそう見えたとしたならば己の普段の行いの所為なのだろうと自嘲気味に控えつつ。しかし、反応が思ったよりも違うものが返って来れば少々残念がりつつも本当にそれでいいのかと最後に聞き返して)
132:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 01:00:52

槙島君>
…駄目。
(一体これ以上どう簡潔に言葉を纏めれば良いのか、何と無く己の中では分かっているはずなのにどうしても口にする事が難しく自ら蓋をしてしまっているようにすら思え。反射的に相手の問いには拒否を返すが、続ける言葉が胸元辺りにつかえたまま声にならず。そもそも相手が必要としている答えはこれなのかと今更疑問に思い始め、困り果てたように小さな溜め息を吐き)
133:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 01:09:05

会長>
…相変わらず不器用だよねぇ。思った事素直に言えば?
(一言だけ口にした彼を見つめたまま、普通は何かしらその後に返って来る筈の言葉を黙って待っていたものの何も音沙汰は無くて。小さな吐息を閑静な廊下に漏らすと苦笑いとも取れる笑みを浮かべながら相手を見たまま緩く首を横に倒しつつ相手との距離を詰める様に近付いて彼の頬にす、と手を添え口添えし)
134:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 01:23:35

槙島君>
…好きだよ。だから離れてほしくない。…でも良い。何処にでも行けば良いよ。約束も要らない。…俺が勝手に待ってる。
(頬に手を添えられ掛けられた言葉に耳を傾ける間も躊躇うように視線を落としていたが、今後顔を合わせる事も無くなってしまうかもしれないのだからと開き直ればすんなりと言葉は出て。相手の望んでいた言葉とは違っていたとしても半ば自棄に伝えてしまえば瞬時に居たたまれなさが込み上げ頬に添えられた相手の手を払って階段を降り)
135:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 01:30:54

会長>
…会長、何個か質問していい?
(やっと素直になった彼に笑みを浮かべるも、頬に軽く添えていた手は払い退けられてしまいヤケになったかの様な言葉吐き棄てられて横を通り過ぎ階段を降りて行く相手の背後姿に向かって立ち止まったまま声を掛け)
136:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 01:36:34

槙島君>
…何。
(背後から掛けられた声にこのまま消えて無くなってしまいたくなるような気持ちを抑え込んで足を止め。それでも何と無くその質問を聞く事を躊躇ってしまい、暫しの沈黙の後相手に背を向けたま短く問い掛け)
137:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 01:43:51

会長>
屋上で聞いた時好きな人居ないって言ったよね。…からかってる?
(取り敢えず手始めに彼がそういう事をできる様な人物では無い事など一番知っているのだが、何となく気に掛かっていつから気持ちが切り替わったのかどうしても聞きたくなり尋ね)
138:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 01:55:12

槙島君>
…気付かなかったんだよ、好き、って。…俺は男を好きになると思わなかったから。大体言ったでしょ、自分が誰かを好きになるっていうのが想像できなかったの。
(相手の疑問は尤もだが、からかっているのかとまで言われるのは些か心外で。だがそれよりもこの状況は一刻も早くこの場から立ち去りたい身としては酷い辱しめか拷問に近く、終わらせてしまいたい一心で物怖じせず答え。要は相手への気持ちを自覚するのに時間を要したわけで、その旨をできる限り簡潔に告げ)
139:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 02:04:44

会長>
__じゃあそれともう一つ。俺、職業柄人殺しだよ?
(男を好きになるとは思いもせず、その為にか把握するのに時間が掛かったのだと答えが返って来れば相手らしい返事で納得した様に笑みを零し。歩みを進めてゆったりとした歩調ですとんすとん、と階段を数段降り相手の一段上でぴたりと止まると自分の事について語り其れでも構わず好きでいられるのか、と真剣な眼差しで見つめながら問いかけ)
140:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 08:18:28

槙島君>
…そんなの今更聞いたってもうどうしようもないよ。
(薄らと感じ取ってはいたが、改めて相手の口から“人殺し”と聞くと自然と眉が下がってしまい。しかし結局は相手がそんな人間なのだと分かっても尚気持ちは変えられないところまで来てしまっていて、背後に相手の存在を感じて振り返れないままぽつりと呟き)
141:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 14:57:32

会長>
…それでも、さっきの言葉は変わんない?
(人殺しと言ったらすぐに周囲の人間は掌を返したかの様に、怯えてそそくさと逃げ去っていく。その事の繰り返しだったが為に相手にもあまり期待は寄せておらず再度問い返して見ては)
142:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 15:35:20

槙島君>
変わんないよ。
(何故こんな気恥ずかしい事を何度も言わなければならないのかと理不尽な怒りが込み上げて問い掛けに一言答えた後、振り返り眉を寄せて相手を見据えると捲し立てるように一息に言葉を述べ。最早羞恥心も何も無く勢い余って必要以上に大声で言い切ってしまうが、再度襲い来る居たたまれなさに苦々しく顔を歪め片手を目元に宛がいながら横を向いて力無く呟き)
今更そんな事言われたって好きになる前に言ってくれなきゃ困るし、だからもう関わり持たないとか言われても納得できないんだよこっちは、そんなんで諦めるような好きじゃないんだってば!!…察しろよ、少しくらい。
143:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 15:46:07

会長>
……そっかそっか。んじゃ、帰ろ。
(勢いに任せて出たであろう相手の発言を黙って聞いた後に、ふわりと腕を伸ばして相手の首元に巻き付けぎゅっと抱き締めて。なだめる様に一言呟きつつ死角ではあるが見えない階段の上をちらりと横目で見上げた後に、"帰ろうか"と口にして巻き付けた腕を離すと相手の手を握り軽く引っ張る様に促して)
144:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 16:04:35

槙島君>
え、帰るって、
(なんて事を口走ってしまったのかと一人自己嫌悪に浸っていた最中、突然抱き締められると目を見開いて動きを止め。だが状況を飲み込む前に手を引っ張られると促されるまま足を動かし始め、結局自棄になって取り付けようとした約束も拒絶された上こんな事を言わせておいて姿を消してしまう相手に恨めしさやら落胆やらを抱きながら無言で歩き)
145:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 16:14:24

会長>
__心配しなくていいよ、俺は何処にも行かない。さっきの言葉、親父も聞いてたしね、俺が見込んだ相手がどれだけ度胸ある奴かってのも分かったと思うぜ。
(帰る事に対して不満なのか、と少々眉を寄せつつ振り返れば相手の表情を汲み取るにそうでも無かったらしく。相手が言う約束について、何も反応していなかった事に対しての不満気な様子に小さく笑みを零すと淡々と言葉を漏らして口約束ではなく態度や行動で示すことが己の誠意だと述べた筈だったのに、と内心で思いつつもどうやら彼が不安に思っている事を、ちゃんと口にし説明して)
146:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 16:24:24

槙島君>
あー…そう。
(告げられた言葉を聞くなり目を見開いて相手を見据えるが相手の父親の存在をすっかり忘れてしまっており、もしまだ校内に居たならば確実に聞こえていただろう事を思うと安堵する暇も無く込み上げる羞恥心に顔を伏せて小さく頷き)
147:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 16:39:12

会長>
俺はアノ言葉嬉しかったし、親父は茶化しに来ただけでどうせもう帰るだろうし…気にすんな。
(勢いとはいえ、相手の本心が一気に聞けただけで己はかなり満足したと、振り返りかなり嬉しそうに微笑み掛けて。他人に聞かれていた事に気付いたらそりゃあ誰でも恥ずかしくなる事は当たり前の事で、しかし己の父親なら元々冷やかしに来ただけであろう為フォローしきれていない言葉を掛けて)
148:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 17:08:14

槙島君>
…忘れてほしいんだけど。
(嬉しかったと改めて言われると余計に羞恥が込み上げ、相手とは対称的に苦虫を噛み潰したような表情で呟き。しかし歩いている時ふと疑問に思っていた事を思い出すと、何の脈絡も無く唐突に問い掛け)
そういえば確認したかった事ってなに?
149:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 17:16:15

会長>
嫌だよ、絶対忘れない。貴重な告白、だもん。
(くす、と悪戯に笑いつつも握った相手の手はしっかりと離さず繋ぎ止めておいたまま歩みを進めて。急な問い掛けになんの事だかさっぱり忘れている様子の表情を浮かべながら首を傾げて問い掛けを問いで返して)
確認……って、なんの事?
150:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 17:33:56

槙島君>
……最低。
(わざわざ“告白”なんて口にする事無いだろうと恨めしげに眉を寄せて相手を睨みながら理不尽な不満を呟き。突然問い掛けたのだから問いで返されるのは予想通りで、何の話をしていた時だったかと思い出しながら答え)
さっき名前呼んでって言った時。確認したいって言ってたでしょ。
151:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 18:12:26

会長>
いいじゃん、どうせもう言うつもり無いんでしょ?
(靴箱に着くと足を止めて振り返り彼の頬に手を当てがい寂しそうに見遣りつつ呟くように問い掛けて少しばかり首を傾け。名前の事、だと言われればそういえばそういう事もあったなと思いつつ笑みを浮かべて)
いや、俺さ周りの人間にはよく下の名前で呼ばれるけど会長に名前呼んで貰えて分かったんだよね。好きな人だとこんなにも響きが違うんだ、って。……んでまあ、同時に確信もしたよね。自分が会長の事好きって事好きって事にさ。
152:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 18:33:16

槙島君>
……必要があったら言うよ。
(不意に振り返った相手の手が頬に触れると不思議そうに其方を見遣るが、その寂しげな表情を目にしてしまうと問い掛けに肯定する事ができず。批判的な視線を向けながら暫し考え込むような間を置くとぼそぼそと小声で返し。まさか相手からそんな心境を聞かされるとは思っておらず、そもそも相手が己に好意を抱いているとはっきり聞いたのも初めてで、ぼんやりと寝言の件も思い出しながら驚きに眉を寄せて問い掛け)
…え、そうなの?
153:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 18:42:49

会長>
無理すんなって。
(先程の寂し気な表情がまるで嘘だったかの様に笑い飛ばしながら握っていた手をさり気なく離して靴箱の靴を床に落とし、中履きを履き替え靴箱に入れ。"好き"なんて生まれて初めて口にした為にか思わず二度も纏まらない言葉を言っていた事に気付き「恥ずッ…」と小さく呟きつつ紅くなった顔を隠そうと掌で覆いながら先に歩き出し)
……ん、嗚呼。恋なのかなんなのか分かんなかったから、それを確かめたかったの。
154:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 18:56:38

槙島君>
してない。馬鹿にしてんでしょ。
(相手の表情の変化に勝手に騙されたような気分になりながらも無理をするなと言われると反抗したい気にもなり、同様に靴を履き替えながら不服げに眉を寄せ。此方からの一方的な好意だと思い込んでいた所為でそれなりの衝撃を受けたが、珍しく赤面しているらしい相手のようすに目敏く気付くと顔を覗き込んで呟き)
…照れてる。
155:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 19:07:50

会長>
じゃあ、今直ぐ言ってくれんの?
(悪戯に笑みを浮かべながら意地悪な言葉を告げて首を傾け。ズボンのポケットに手を入れながら未だに夕方になるに連れて寒さが襲う時節、白い吐息夕暮れに染まる空に吐いて。見られない様に手で顔を覆い隠していたものの指先の間から相手の顔が垣間見えると反射的に勢いよく離れて)
…ッ…馬鹿、見んなよ!! 照れてもない!!!
156:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 19:19:31

槙島君>
今は必要ないから言わない。……これ、借りてて良いの?
(意地の悪い言葉に依然として眉を寄せながら今はその必要がないと何を基準にしているのか自分でもよく分からないまま主張し。外に出れば思っていたよりも気温が低く、ふと相手から借りたままのマフラーに視線を落とすと借りていて良いのかと問い掛けながらも外し始め。思った以上のリアクションが返ってくると驚いたように目を見開くがある意味問いを肯定しているような物で、にやにやと口角を上げ)
照れてないなら見ても良いじゃん。
157:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 19:27:05

会長>
ん、そうだな…コレ、が良いや。
("言葉"よりも"行動派"の己からしたら相手の言葉を肯定した後に軽く唇重ねて、にやりと口元上げ。マフラー外している相手の手を払い退けると強引に巻き直して自分は必要無いと態度で示し。初めて見る相手のSっ気伽羅に動揺しつつ視線逸らしつつ顔は向け)
照れてねぇ…よ…?
158:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 19:35:14

槙島君>
…槙島君寒くないの?
(突然唇を重ねられると結局相手のペースに飲まれてしまって恨めしげに相手を見詰め。外しかけたマフラーを巻き直されると意図を察して抵抗せずにいるが、相手は寒いだろうと問いを重ね。目を逸らされたままの言葉に疑わしげに眉を寄せると、相手の顔をじっと見詰めながら要求し)
俺の目見て言ってよ。
159:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 19:42:53

会長>
大丈夫、慣れてっし。…てか、会長携帯貸して?
(両方ポケットに入れていた手のうちの片方の手を出し相手の前にす、と差し出すとひらひらと急かすかの様に指先を動かして。相変わらずS伽羅満開な相手に珍しく反抗出来ず視線を逸らしたまま少し間を置いた後にぽつりと一言だけ漏らし)
………ヤだ。
160:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 19:51:54

槙島君>
…なんで?
(依然として心配が払拭されたわけではないが、唐突に携帯を貸すよう言われると不思議そうに首を傾げ。しかし急かすような手の動きにつられて疑問を抱きながら鞄から携帯を取り出すと相手の手に置き。短い拒否の言葉につい笑みを浮かべてしまいながら自分の都合の良いように解釈すると告げ)
…良いよ別に。照れてるんだなぁって思ってるから。
161:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 20:02:25

会長>
えーっと、hiro_m_l@yahoo.co.jpと。ハイ、会長の大好きな比呂様のアドレス登録完了。
(彼の携帯を受け取れば暫く弄って。何をしたかと思えば自身の個人情報勝手に登録して相手に画面見せにこり、と微笑み向けて携帯返し。図星突かれれば何も言い返す事も出来ず、スタスタと歩みを進め始め)
……。
162:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 20:11:42

槙島君>
大好きって…。
(何をしているのかと相手の様子を見ていたが、返された携帯の画面を見れば相手の連絡先が登録されてあり。大好き、なんて普通自分で言うかと特に否定も行程もせず濁すが、視線は画面ばかりに向いていてこんな些細な事を嬉しいと感じる自分自身が嫌になり眉を寄せ。分かりきってはいたが此方の言葉を否定できないようで、先を行ってしまう相手の後を着いていきながら余計な言葉を交えつつ声を掛け)
…拗ねないでよ。照れてるのばれたらそんなに嫌?確かに意外だけど。槙島君も照れるんだなーって思ったけど。
163:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 20:43:00

会長>
どっか間違いあった…?
(言い返して来ない彼に満足気に笑みを浮かべながら顔を覗き込みじーっと見つめつつ"此処に掛けない事したい時はいつでもどーぞ?"と意味深な言葉と共に悪戯な笑みを浮かべ。己でも照れるのなんて数える程しか無く、まして照れた事などこんなにも久しぶりで好きな相手だからこそ対応に困りどう処理していいのか分からず)
……分かってるよ、俺だって照れてる事くれぇな。でも…その、なんでもねぇ。
164:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 22:08:19

槙島君>
…下心しか感じられないんですけど。
(顔を覗き込まれると此方も無言で見詰め返すが、問い掛けに答える事無く顔を逸らし。意味深な言葉にじとっと目を細めて相手を見据え小声で呟き。照れている事を認めたかと思えば言葉を濁され不服げに眉を寄せ)
えー、何それ。最後まで言ってよ気になる。
165:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 22:22:57

会長>
えー、だって下心しかないしー?
(相手が言う事は勿論間違いでは無く笑みを浮かべたまま、否定する事無く素直に肯定し。一番時間を共にしているのだから分かっていた事でしょ、とも云わんばかりの態度で。言葉を濁し逸らそうとしたら、やはり追求は免れる事が出来ず渋々話し)
……俺自身でも久々照れたから吃驚した、っていうかね…うん。こんな感情がまだ残ってたんだ、って思ってさ?
166:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 22:38:02

槙島君>
馬鹿。
(大方予想はしていたが否定の言葉は無く、流石に僅かな気恥ずかしさが込み上げると眉を寄せて視線を逸らすと一言暴言を呟き。相手の言葉を聞くとやはり嬉しさを感じずにはいられないものの、それを表に出すどころか隠そうとする本能的な物が働いて無表情で恩着せがましい言葉を口にして)
…俺のお陰じゃん。感謝してよ。
167:槙島 比呂 :

2016/02/08 (Mon) 22:46:14

会長>
本能的な煩悩?
(へらり、と笑いながら笑えない洒落を口にすると相手の暴言など気にせずに「会長にだって有るでしょ?」と問い掛けて。無表情で恩着せがましく言ってくる相手を数秒見つめた後に良い事思いついたのか相手の腕に己の腕を絡めて引っ張り)
分かった、なら俺なりに御礼するから会長今から付き合って。
168:仙崎 律 :

2016/02/08 (Mon) 23:22:04

槙島君>
…槙島君程じゃないから。
(無いとは言えないがあると断言できる程も無く、少なくとも相手より縁遠いのは確かだと主張し。無言で見詰められると不思議そうに見詰め返すが、告げられた御礼というのには嫌な予感しかせず。相手なりの、と聞くと益々油断できなくなり腕を振り払う事はしないまま眉を寄せて疑わしげに相手を見遣り)
何する気?
169:槙島 比呂 :

2016/02/09 (Tue) 00:13:46

会長>
…ていうか会長さ、俺にメールは?
(己の携帯取り出すと相手からの着信は無く、携帯の画面を見せびらかせつつ問い掛け。何か勘違いしているであろう相手に気付くも面白いので放っておき。鞄の中からバイクの鍵を取り出すと裏門に向かって歩き出し)
…いいから黙って付いてきてよ?
170:仙崎 律 :

2016/02/09 (Tue) 00:29:49

槙島君>
もう、“待て”もできないの?…気が向いたらしてあげるからちょっと待ってて。
(短気なのかと呆れたような面持ちで首を傾げるも、ふと口角を上げると何処と無く子供を宥めるような手付きでぽんぽんと相手の頭を撫で。相手の意図が全くもって分からず、不服と不満が入り交じったようななんとも言えない表情を浮かべながら着いていき)
171:槙島 比呂 :

2016/02/09 (Tue) 01:04:13

会長>
俺は犬じゃねぇ…っ!!
(子供扱い通り越してペットの様な扱いを受けている感じがしており、むすっとした表情を浮かべつつ拗ねた様に言い放ち。しかし、相手から頭を撫でなれるのは嫌な気はしなかったのか払いのける事はせず。相手を引っ張り駐輪場に着けば己の停めていた大型バイクの前で立ち止まり鍵を差し込むとエンジン掛け。横にぶら下げていたオーダーメイドのヘルメットを相手に差し出し)
…一応メット付けといて。
172:仙崎 律 :

2016/02/09 (Tue) 08:14:39

槙島君>
やだなぁ、犬なんて思ってないよ。
(相手の主張も強ち的外れな物ではないが、わざとらしく眉を下げて否定し。しかし撫でられる事自体は嫌ではないのか抵抗は無く、何度か髪を梳くように撫でてから何と無く髪を耳に掛けたところで満足して手を下ろし。無言で着いていくとバイクの前で立ち止まり、まさかこれで移動するのかとあからさまに不安げな表情を浮かべていれば予想は当たってしまったらしく渡されたヘルメットを受け取り。指示に従って被りながらも終始不安の滲み出た表情は変わらずぽつりと呟き)
…俺こういうの乗った事無いんだけど…。
173:槙島 比呂 :

2016/02/09 (Tue) 09:02:21

会長>
……すっげ犬扱いしてんだろ。
(毛量がかなり多くて長い犬、というイメージしかもう己の頭の中には無くて固定観念とやらに囚われ。耳に髪の毛を掛けられるとじと、とした視線で相手を見つめて。不安が立っている様子の相手に何の根拠もなしに、寧ろそれをさらに煽るかの様な発言をしつつバイクに跨って背後に乗る様促し)
大丈夫だって、俺は何年も乗ってっし…警察なんか楽勝で振り切れる。他に厄介な奴等が出て来ても…まぁ何とかすっし取り敢えずタンデム乗って?
174:仙崎 律 :

2016/02/09 (Tue) 09:15:10

槙島君>
してないってば。してほしいの?
(言葉では否定しておきながら口元に浮かんでしまう笑みはほぼ肯定のような物で、そこまで言われると寧ろ犬扱いを求めているように聞こえると首を傾げて問い掛け。相手の話を聞いていると益々不安が募り、眉を寄せてその場に佇むと首を左右に振り)
…絶対やだ。
175:槙島 比呂 :

2016/02/09 (Tue) 09:36:01

会長>
んな訳ないでしょ。
(誰が好き好んでペット扱いされる阿呆者が居るんだ、と眉根を寄せつつ言い返して。自慢げに言った言葉が逆効果だった様で、バイクに乗ってくれない相手を見てはやれやれと呟きつつ妥協して乗って貰えさえすればこっちのものだと企み)
……分かった、極力安全運転するから乗ってよ?
176:仙崎 律 :

2016/02/09 (Tue) 09:44:30

槙島君>
良いじゃん俺のペット。寝て食べて俺に可愛がられるだけだよ。最高でしょ?
(返ってくる言葉は予想できていたが、一概に否定できる程嫌な物では無いと主張し笑みを浮かべ。極力、という言葉がまだ気になりはするものの安全運転を心掛けてくれるらしいと分かれば躊躇うように黙り込み。散々悩んで暫くその場に棒立ちになっていたが、やがて深い溜め息を吐くと恐る恐る相手の後ろに跨がって腰を下ろし)
177:槙島 比呂 :

2016/02/09 (Tue) 09:57:28

会長>
いや、俺は食わせて貰う趣味はねぇモン。…逆なら全然アリ。
(犬の例えを考え始めるも、色々と不都合もあり性に合わない所もあったのか却下して。しかし、逆に相手が自分の犬としてなるなら色々と好都合だと明らかに何か企んだ笑みを浮かべつつ述べ。渋りつつも相手が後ろに乗るとぐいと相手の両腕を引っ張り己の腰に巻き付けて固定しエンジン蒸すと明らかにスピード違反と分かる速度を出して発進し)
……振り落とされない様にちゃんとくっついててよね。
178:仙崎 律 :

2016/02/09 (Tue) 11:34:22

槙島君>
…やだ、あんまり大事にしてくれなさそう。
(相手の笑みを見るなり眉を寄せて首を左右に振ると、その表情からペットとして大切にしてくれる想像はし難く同様に却下して。腕を引っ張られるとされるがまま相手の腰に腕を巻き付けるが、男同士でこの体勢は如何な物かと思いはしたがそれを口にする暇も無く。その上明らかに先程の話とは違う状況に気付くと非難の声を上げ)
ちょっと、なんかこれ全然安全運転じゃなくない!?話が違うんだけど!!
179:槙島 比呂 :

2016/02/09 (Tue) 12:40:30

会長>
大事にするのに…でもま、俺がペットでいいよ。ただし、気紛れな猫だね。
(彼の言葉から信用されていない事が直ぐに分かると、ぽつりと呟き。しかし、直ぐにならやはり己がペットで良いと妥協したのかペットの種類は先程の忠実な犬より気紛れで自己中的性格な猫寄りな気がしてソッチだと告げ。やはり文句を言ってきた相手に対し己にも考えがあるからとだけ述べ、相応の理由は返さず)
…色々計画あるから、間に合わせたいのー。
180:仙崎 律 :

2016/02/09 (Tue) 13:12:32

槙島君>
…ていうかそのままで良いよ。槙島君が動物になったら困るし。
(此方が逸らした話ではあるが、そもそも相手が動物として己に飼われるとなると何かと困る事に気付き。人間の姿ならまだしもそれはそれで新たに重大な問題が発生する為、今のままの関係の方が良いと呟き。相手が何を思っているのかは分からないがそんな事を考えている余裕は到底無く、死の恐怖すら感じ始めれば相手の腰に回した腕に力を込めながら無茶な事を言い始め)
嘘吐いたわけ!?最低!!降りる!!
181:槙島 比呂 :

2016/02/09 (Tue) 17:04:00

会長>
……ちょっとなってみたかったんだけどなー。
(別に己は本当に動物の姿になるつもりは無くあくまでも"ごっこ"という捉え方としか見ていなく。しかし、結局のところその話も無くなれば残念そうにぼそりと小さく呟き落とし。いきなり暴れ始め無茶言う相手に振り落とされない様にと少しスピードを緩めつつあとちょっとだけ猶予をくれと懇願し)
…ハァ?!…ちょ、っざけんな…あと10分位我慢してよ。
182:仙崎 律 :

2016/02/09 (Tue) 17:35:58

槙島君>
なにー?さっきはやだって言ってたのに。槙島君がそうしたいなら別に良いよ。
(先程まで嫌がっていたというのに気が変わったようで、呟きを耳にすればからかうような笑みを浮かべて顔を覗き込み。犬よりも猫が良いと言っていたのを思い出すと、頭を撫でるのはやめて顎の下を擽ってやり。常識的な通行規制や危機意識に気が気でないものの、相手の言葉に大人しくなるとスピードは落としてほしいが到着までの時間は短くあってほしいという自分勝手な要求をし)
…早くして。
183:槙島 比呂 :

2016/02/09 (Tue) 18:00:50

会長>
ん、ちょっかい出せることに気付いた…それは好きじゃない。
(当初は嫌で否定していたが色々と考えている内にペットであれば何をしてもいいではないか、という結論に至って嬉しそうに笑みを浮かべながらピンと人差し指を立て。しかし、顎の下を弄られるとさすがに其処は気持ちよく思えないのか相手の腕を掴んで抑制し。相手の言葉を聞けば丁度先程腰に回った腕に力が更に加わった事だし丁度いい、と思いギアを更に回してスピードを上げようとし)
りょーかい…んじゃ5分短縮するから気絶しないようにね。
184:仙崎 律 :

2016/02/09 (Tue) 18:20:22

槙島君>
我が儘だなぁ。じゃあ何なら良いの?
(相手の魂胆を聞くと心変わりの理由に納得する反面飼い主の方に回ってしまった事を少なからず後悔するが、腕を掴まれると我が儘なところばかりは猫に似ているとぼんやり思案しつつ問い掛け。相手の言葉を聞くと失言だったと気付くが訂正するには遅く、僅かに顔色を失いながら一応制止の言葉を掛け)
ちょっと待ってそういう意味じゃないから。俺絶対気絶する。
185:槙島 比呂 :

2016/02/09 (Tue) 18:30:34

会長>
俺はそういう人物なの。…そうだね、コーヒー飲みたい、因みにブラックで。
(我儘と言われれば不貞腐れるように若干頬を膨らませつつ言うも、何なら良いのかと問われれば少し考えた後に全く関係ない事を述べてほぼパシリ扱いして。相手の抑制の言葉などとうに遅く加速しどんどん山道の公道を登って行きカーブが続くもスピードは緩めずに地面すれすれになる程に車体を倒して巧く操り。五分も経たない内に目的地の場所へと着けばやっとブレーキ掛けてバイクのスピード落とし)
……会長、生きてる?
186:仙崎 律 :

2016/02/09 (Tue) 18:42:24

槙島君>
…もうそれ主従関係じゃん。全然可愛げない。
(ペットならば愛らしいと思える程度の我が儘を超越した要望に眉を寄せて相手を睨むと、言外に拒否の意を示しつつ指摘して。軽はずみな言葉を激しく後悔したのも一瞬で、その辺にある絶叫マシーンを遥かに凌駕するスリルを味わい目的地に着いたらしい時には心身ともに疲弊しきっており、ぐったりと相手の背に凭れたまま消え入るような声で答え)
…生きてない、
187:槙島 比呂 :

2016/02/09 (Tue) 18:59:08

会長>
主人とペットの関係はそういうモンだろ?…金の心配は要らねぇから。
(ふっと口元に黒い笑みを浮かべつつ首を横に倒して問い掛け、相手に千円札を渡すと行ってらっしゃいと声を掛け。エンジン止めると己の背中に凭れ掛かり憔悴し切っている相手に小さく笑みを漏らしつつやり過ぎたかなと内心思いつつも立ち上がり、相手を担ぐように抱えて歩き出し。小高い丘の上に着くと相手を降ろして夕日が海に沈み掛け更には夜空までが若干垣間見え出すという光景を一望出来る場所に佇みながら景色を眺めて言葉紡ぎ)
…この時間の此処から見える景色俺のお気に入りなんだよね。
188:仙崎 律 :

2016/02/09 (Tue) 19:12:31

槙島君>
全然違うしやだよ馬鹿!!
(己の遠回しな拒否を聞き入れるつもりが無いらしい相手から代金まで受け取ってしまうと、信じられないとでも言いたげな批判的な視線を向け。声高に拒否を口にすると腹立たしげに相手から顔を逸らし。抱え上げられると流石に驚くものの抵抗する気力も無くされるがままで、程無くして下ろされた場所から海の方を見遣れば驚いたように目を見開きつつぽつりと呟き)
…綺麗。
189:槙島 比呂 :

2016/02/09 (Tue) 19:19:21

会長>
会長、最近俺に馬鹿馬鹿言い過ぎじゃない?
(顔を逸らす相手の髪先を指で絡めつつ問い掛けじとっと見遣り。自分のお気に入りの場所もあってか、相手の漏らしたたった一言の言葉を聞くと自然と笑みをこぼして芝生にすとんと腰を下ろしそのまま寝転がり)
…この時間、少しの時間しか見れない貴重なモンだったから急いでたんだ。ちょっと飛ばしたけど許してよ。
190:仙崎 律 :

2016/02/09 (Tue) 19:29:15

槙島君>
槙島君の所為でしょ。
(確かに最近頻度が増えた気はするがその原因を作ってるのは相手の方で、依然として顔を逸らしたまま主張し。相手につられるように芝生の上に膝を立てて腰を下ろすとじっと夕日を見詰め。この為なら許せてしまう自分も相当現金だと思いながら、言い慣れない言葉に躊躇うように口籠った後呟くような声で述べ)
見れて良かった。……ありがと。
191:槙島 比呂 :

2016/02/09 (Tue) 19:40:09

会長>
だからって、恋人兼ペットに言う言葉じゃないでしょー?
(依然横向いたままの相手に隙が有りまくりで、悪戯心が湧き横顔に軽く口付けし。勝手に自称恋人名乗れば口にして。まさかお礼を言われるとは思っていなかった為口元に笑みを浮かべつつ、隣に膝が下りてくれば相手の膝の上に頭を乗せて所謂膝枕というものを勝手にし始め景色などそっちのけで)
気に入ったんならいつでも連れて来てあげるよー。
192:仙崎 律 :

2016/02/09 (Tue) 19:50:29

槙島君>
…俺今怒ってるんだってば。
(不意に頬に触れた感触に驚きつつも眉を寄せて相手を見遣ると、相手の言葉への反論も忘れタイミングを考えろとばかりに不服げな言葉を漏らすが然り気無い“恋人”の言葉も後を引き声ばかりは威勢を欠いてしまい。膝に掛かる僅かな重みに其方を見れないままひたすら夕日を凝視するが、勝手に変な緊張感を抱いてしまい景色どころではなく)
…嬉しいけど景色に集中できない。
193:槙島 比呂 :

2016/02/09 (Tue) 19:57:29

会長>
嬉しい様にしか見えないけど?
(にやにやと締まりのない笑みを浮かべながら首を横に倒して、相手の怒りをますます買う様な態度ばかりを取って。景色など本当に興味有るのならば其方に目が行くはず、と思えば何故集中を削ぐのかと疑問に思うも何か思いつけばにやりと口角上げて)
…かいちょーさ、今変な事考えてたりするでしょ?
194:仙崎 律 :

2016/02/09 (Tue) 20:09:11

槙島君>
…その顔むかつく。
(相手の言葉を否定する前に目についた笑みに怒りを煽られ眉を寄せて睨むと、ぼそっとつぶやくなり相手の額を指で弾いてやり。下から聞こえた言葉に相手に視線を向けると膝枕するくらいで変な考えに走ったりしないと食い気味に否定し、その弾みでおかしな事まで口走りそうになり咄嗟に口を噤んで)
変な事は考えてない!!そんなんじゃなくて、…。
195:槙島 比呂 :

2016/02/09 (Tue) 21:35:03

会長>
…ってー……。
(相手に顔を弾かれると反射的に目を瞑った後に、その場にしゃがみこんで弾かれた場所を押さえ大げさな反応を取り。相手が何かを言おうとして言葉を噤むと微かに顔を上げつつ首を捻って様子を伺い)
…そんなんじゃなくて、なに?
196:仙崎 律 :

2016/02/09 (Tue) 22:30:20

槙島君>
え、あ、ごめん、そんな痛かった?
(やり過ぎたかと狼狽えつつ慌てて相手の視線に合わせるようにしゃがみ込むと、僅かに眉を下げて問い掛け。突っ込まれるのは分かっていたがあまりに口にするのが憚られ悩ましげに眉を寄せて暫く沈黙した後、もう殆ど沈んでしまった夕日に視線を遣りながら呟き)
…慣れてないから、緊張しただけ。
197:槙島 比呂 :

2016/02/10 (Wed) 06:13:57

会長>
…心が傷たい。
(しゃがみ込んで視線を合わせて来た相手に己も視線を上げると、弾かれて押さえていた顔から手を離して胸の方に移動し茶番繰り広げ始め。間を置いて呟いた相手を依然見上げ見つめたまま問い掛け)
本当にそんだけ?
198:仙崎 律 :

2016/02/10 (Wed) 09:40:48

槙島君>
…何言ってんの。
(本気で心配していたが顔を上げた相手から返ってきた言葉に一瞬にして表情を消すと、意図せずして不機嫌そうに低くなった声で短く返し。続けられる追及に思わず小さな溜め息が漏れ、どうしようかと頭を悩ませた結果言葉で伝えるのは諦めてしまい。何事か考え込むようなしばらくの沈黙の後、相手の顔を一瞥して不意に身を屈めると唇を重ね)
199:槙島 比呂 :

2016/02/10 (Wed) 19:10:17

会長>
だって会長がそんな乱暴な子だったなんてお父さん思わなくって…。
(額に軽く手を当てがいつつはぁ…、と軽い吐息を漏らしながら何故か相手の父親名乗り始めて。不意に相手の顔が近づいて来て口付け落とされると若干驚いた様に目を見開いて)
……かいちょーってば、何気に大胆。
200:仙崎 律 :

2016/02/10 (Wed) 20:42:41

槙島君>
あれは乱暴って言わないよ。
(何の話をしているのかと此方こそ溜め息を吐きたい気分だが、一々突っ込んでいてもキリがないような気がし此方の言い分のみを告げ。相手の反応に何処と無く羞恥を煽られるが、極力考えないようにしながら相手の所為だと恨めしげな声で責任転嫁を始め)
…誰かさんがしつこいから。
201:槙島 比呂 :

2016/02/11 (Thu) 07:15:24

会長>
じゃあ、暴力、で合ってるかな?
(にこにことわざとらしい笑みを浮かべながら先程とあまり変わらない意味合いの言葉を首を横に倒しつつ相手に問う様に述べ。いきなり責任転嫁されるも全く動揺せずにくすと悪戯に笑いながら逃れる言葉は吐かず丸め込む様な言葉告げ)
結局したかったんでしょ、人目が無い事を良い事にさ。
202:仙崎 律 :

2016/02/11 (Thu) 22:42:04

槙島君>
そんなんじゃないよ。…戯れ?
(意味合いは全く変わらない上ニュアンス的には其方の方が酷く、眉を寄せて否定した後なんと言うべきか思案した後果たしてこれが的確な言い回しなのか自分でも分からないまま首を傾げつつ呟き。相手の言い回しは此方が考えていた以上に下心が色濃いように思え、不服げに眉を寄せて短く否定述べ)
…違う。
203:槙島 比呂 :

2016/02/14 (Sun) 18:39:19

会長>
俺が猫だから…?
(相手の言葉でふと先程決めた主従関係を思い出すとそれを口にして緩く首を傾げ。よく来る己だからこそ知っているこの場の事情を相手に囁くように静かに述べると悪戯に笑うかの様にふ、と口角を上げて)
ま、此処はひと気が無いからヤリ場のスポットでもあるからな…会長実は知ってたり?
204:仙崎 律 :

2016/02/15 (Mon) 15:50:21

槙島君>
…まぁそうだね。
(相手が猫である事にどのような関係があるのかはいまいち分からないが、それを肯定して相手が納得するならそれで良いと小さく頷き。初めてこの場に来る自分がそんな事を知っているはずが無く、何故今言うのかと眉を寄せつつ短く述べ)
帰る。
205:槙島 比呂 :

2016/02/16 (Tue) 07:33:04

会長>
…にゃーお。
(肯定されれば真顔で猫の鳴き真似しつつ、相手の頭を軽くべしと叩いて。帰ると言われれば元々見せたかった景色もすっかり暗闇に包まれ無くなっていた為、此処にいる意味も無くすんなり受け入れ立ち上がり砂埃を払う様に軽く服を叩くとバイクを停めている場所へと向かって歩き出し)
…そうだな、次行くかぁ。
206:仙崎 律 :

2016/02/17 (Wed) 00:37:03

槙島君>
った…、なに、手癖悪い猫だね。
(突然の事に防衛ができず叩かれると、加減はしてくれたようで痛みは然程無いながら手癖が悪いと眉を寄せて呟き。やけにあっさりとした相手の返答にも驚いたが、“次”と聞くとまだ何処か行きたいところがあるのだろうかと立ち上がりつつ問い掛け)
まだどっか行くの?
207:槙島 比呂 :

2016/02/17 (Wed) 01:22:09

会長>
必殺?…猫パンチ。
(出癖が悪いと注意されると、猫だとよくする仕草だろうと猫の行動の一つである叩き癖を口にして。次に行く場所は己が決めている特定の場所では無く、相手の為に連れて行くと告げ場所を問い)
…いんや、会長が今欲しい物買いに行くの。ショッピング的な?
208:仙崎 律 :

2016/02/17 (Wed) 02:14:17

槙島君>
…それ人間がしたら全然可愛くないよ。
(あくまでそれは猫がするから愛らしいのであって、人間がすればただの危険人物にしかならないと溜め息混じりに呟き。欲しいものと言われても物欲が圧倒的に欠如している己の今欲しいものなど夕飯の食材くらいしかなく、そういう事で良いのかと首を傾げ)
…俺今欲しいもの夕飯の材料くらいなんだけど良いの?
209:槙島 比呂 :

2016/02/25 (Thu) 07:42:27

律>
会長さー…それ言ったら終わりでしょ?
(己でも理解していた間違いない正論を述べられてしまえば、相変わらず面白味に欠けると溜め息吐き出しながら呟いて。夕飯の材料等と言うくらいならば手間を考えて普通の男子高校生ならレストランで奢って等此処は簡単に妥協し甘えるはずだが物欲が無いのか其れを考える事すらしなかったのか相手の言葉に苦笑浮かべ。しかし、己にとって得な事を思い付けばすかさず承諾し)
マジかよ…。あ、でも会長の手料理食えるし良いや。
210:仙崎 律 :

2016/03/01 (Tue) 23:45:31

槙島君>
なんだ、自覚してたの?
(普通に考えて行動している本人も自覚はあったのだろうと分かっているものの、わざと澄ましたような顔で問い掛け。決して料理を振る舞うとは言っていないが相手の中ではそういう事で納得したらしく指摘しながらも無論断る事はせず、寧ろ目の前で料理をする事を仄めかす発言をした以上は元よりそうするつもりでいた為呟くような声色で場所を答え)
いつ作ってあげる事になったの。…家の近くにでかいお店あるからそこ行って。
211:槙島 比呂 :

2016/03/02 (Wed) 18:33:57

会長>
してない訳が無いっしょ。
(馬鹿にされているのかと思いつつも口には出さずに吐息吐き出しながら呆れ口調でぼやき。相手の家の付近にある店と聞けば、市場よりもスーパー派なのか、と己の勝手な想像と違った為問い掛けて)
会長スーパー派なの?…市場とか似合いそうなのに。
212:仙崎 律 :

2016/03/03 (Thu) 08:33:20

槙島君>
してなくても有り得るよ、槙島君なら。
(普通ならば自覚していて当然であり相手もその中には含まれるのだが、自覚が無かったと言われても然程驚きは無いと至極真面目そうな表情で述べ。一体相手の中の己のイメージはどうなっているのだろうかと疑問を抱きつつ、僅かに眉を寄せると寧ろ出向いた事すらないと呟き)
…市場なんて行った事無いよ。
213:槙島 比呂 :

2016/03/03 (Thu) 11:38:53

会長>
あのさあのさ、会長俺の扱い酷くない?仮にも恋人だよ。
(真面目な顔して答える相手を前に対極的にへらへらと緩やかに笑みを浮かべながら己を指差し緩く首を横に倒しながら態とらしく"恋人"と発言しつつ問い掛け。市場に行った事すらないと聞けば驚く様に目を丸めつつ確認するかの様に再度同じ事を尋ね)
え、マジで言ってんの?…何かの冗談だよな。
214:仙崎 律 :

2016/03/03 (Thu) 22:32:18

槙島君>
…酷くないよ。すっごい優しいじゃん俺。
(意識的に“恋人”という言葉を出しているのであろう事は分かっていても一瞬言葉に詰まってしまい、徐に相手から顔を逸らすと無駄に恩着せがましく自らの優しさを主張し。相手の反応から察するに相当意外だったらしく、市場はそんなにも日常生活に馴染み深いものなのだろうかと首を傾げ)
市場ってそんな行くもんなの?
215:槙島 比呂 :

2016/03/04 (Fri) 09:18:42

会長>
……なら会長のすぅっっごく優しい優しさを態度で示してよ?
(自ら主張する"優しい"という相手に態とらしく大袈裟な言い方をすれば若干方口角上げつつほくそ笑んで緩く小首傾け。己自身は食材調達に出向く時にスーパーとやらには逆に行ったことが無く市場にしか出向かない為其れが当たり前だと思っており)
俺は市場しか行かねぇもん。…案外安いし、新鮮だし?
216:仙崎 律 :

2016/03/04 (Fri) 10:15:17

槙島君>
こき使うつもり?絶対やだ。
(相手の言葉と表情から決して純粋に受け取ってはならない言葉だと憶測すると、眉を寄せて問い掛けるなり返答を聞く前に拒否を述べ。市場の話を聞いていると行ってみるのも悪くない気もするが、市場という物への固定観念の所為でやはり行動には至らず苦々しく顔を歪めながら呟き)
えー…あんまり動きたくない。

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